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エンジニア組織支援SaaS「Findy Team+」に「ミーティング分析β」機能を追加!

PR TIMES / 2024年5月17日 12時45分

~ミーティング状況の可視化を通じて会議を最適化し、開発生産性向上をサポート~



累計会員登録数19万人、登録企業数1,900社(※1)が利用するITエンジニアと企業のマッチングサービス、及びエンジニア組織支援SaaS「Findy Team+(チームプラス)」を提供するファインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役 :山田裕一朗、以下「当社」)は、「Findy Team+」に「ミーティング分析β」機能を追加したことを発表します。β版では、Googleカレンダーのデータ連携を通じて開発チームのミーティング状況を可視化し、エンジニアの開発生産性向上をサポートします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/85/45379-85-ae2ae98c8add11ac26e5a7e5071354de-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◆「ミーティング分析β」機能の実装背景と概要
ミーティング状況の可視化を通じて、会議内容を最適化し、開発タスクへの集中度を高める事が可能に


エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するSaaS「Findy Team+」は、2021年10月の正式リリース以降、約300社(トライアル含む)の企業の開発生産性・開発者体験向上をサポートしてまいりました。当社は、ご利用企業や当社のプラットフォームに登録しているエンジニアの声をもとに、日々プロダクトの改善を行う中で、利用ユーザーの皆様より「会議が多く開発に集中できる環境が整えられていない」や「パフォーマンス改善に充てる時間がない」という声を多く頂戴してきました。
また、GitHubやMicrosoft等による開発生産性・開発者体験に関する研究結果である「The SPACE of Developer Productivity(※2)」という論文においても、「Efficiency & Flow」という観点で、開発タスクへの集中度が保たれている事の重要性が語られています。(※3)


上記に対応する新機能「ミーティング分析β」として、チームにおけるミーティング状況を可視化する機能を実装いたしました。これにより、定期的な会議のアジェンダ・参加者の見直しや採用面接へのアサイン分散を通じて、チームのミーティング時間を削減し、より開発タスクへの集中度を高めることができます。今後も「挑戦するエンジニアのプラットフォームをつくる。」を実現すべく、ご利用企業のお声を反映させた各種機能を順次アップデート予定です。


◆「ミーティング分析β」機能の特徴
1.チーム全体のミーティング状況を可視化
時系列で、チーム全体のミーティング時間やミーティング数をチェックできるため、スクラムやアジャイルの開発を進める上で、スプリントのふりかえり時の傾向や、体制変更などのチーム状況の変更に対する影響の把握に活用いただくことができます。


2.メンバー毎のミーティング時間やミーティング数を可視化
メンバー単位で、ミーティング時間やミーティング数をチェックできるため、採用面接やプロジェクトのミーティングの増加により、開発に時間を割くことができないメンバーの把握や、チーム全体で開発へ集中するための定量的なヒントを得ることができます。


3.チームメンバーが多く時間を割いているミーティングの特定
チーム内のメンバーが多く参加し、チーム全体としてリソースを割いているミーティングを特定できるため、ミーティングのアジェンダや参加人数の最適化を定量的なデータを基に進めることができます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/45379/85/45379-85-bffbf5a8019b658f797846c89ee997bc-1309x752.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆「Findy Team+」について
エンジニア組織のパフォーマンス向上を支援するSaaSサービスです。GitHub、GitLab、Bitbucket、Backlog、Jiraなどを解析し「Four Keys」や「サイクルタイム」を含む開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性・開発者体験向上をサポートしています。

「Findy Team+」が解決する課題
1.開発生産性の可視化

・チームは健全と言える状態か。開発プロセスに改善すべき点はないか
・国内/海外(オフショア拠点)や事業部別の開発組織のパフォーマンスに乖離が起きていないか
・新しいツールの効果測定をしたい(GitHub Copilot、コード管理、イシュー管理、CI/CD、ドキュメント管理、工数管理 etc..)

2.開発生産性の向上

・SPACEフレームワークやFour Keysなどに基づくエンジニア生産性改善指標を導入したけど、改善方法がいまいちわからない(※3)
・開発の工数見積もり・振り返りの改善にトライしたい

3.組織課題の解消

・ウォーターフォールからアジャイルへのシフトにトライしたい
・エンジニアとビジネス間、PdMとEM間、現場と経営層間の認識ギャップ改善にトライしたい

◆ エンジニア組織の健康診断/「Findy Team+」2週間無料トライアルのご案内
~開発内容の健全性の診断と、改善に向けた実現性を確認いただけます!~
・過去1年分のデータから自社の開発プロセスの分析が可能
・チーム・個人のボトルネックの把握が可能
・専任担当と1時間程度のお打ち合わせ(傾向分析と開発フローの目線合わせ、運用改善に向けた課題の洗い出し)

サービスデモによる機能紹介やトライアルをご検討の場合は、以下よりお問い合わせください。
トライアルの詳細

◆ファインディ株式会社について
- 会社名:ファインディ株式会社 / Findy Inc.
- 所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 5階
- 代表者:代表取締役 山田 裕一朗
- コーポレートサイト : https://findy.co.jp/

※1 Findy 転職、Findy Freelance、Findy Team+、Findy Globalの4サービスの累計での登録企業数及び会員登録数です。なお、1社又は1名の方が複数のサービスに登録している場合は、そのサービスの数に応じて複数のカウントをしています。

※2 「The SPACE of Developer Productivity」とは、SPACEフレームワークを指します。GitHub、ビクトリア大学、Microsoft Researchのメンバーによって提唱され、『LeanとDevOpsの科学』の著者でもあるNicole Forsgren氏によって「The SPACE of Developer Productivity」という論文の形で発表されました。 論文では、開発者の生産性についての神話と誤解を明らかにし、「重要な1つの指標」で把握することはできないと結論づけ、多様な側面を評価できる生産性指標を複数選定し、これらを大きな視点で論理的かつ体系的に考える方法をSPACEフレームワークとして定義しています。フレームワークという名称から、エンジニアである私たちが最初に思い浮かべるのはアプリケーションフレームワークのような定型処理がまとまったものですが、このSPACEフレームワークはSWOT分析などのビジネスフレームワークに近く、概念を提示しているものと言えます。また、最近ではGitHubによるCopilotレポートでも考え方の基礎として言及され、にわかに注目が集まっています。

※3 出典:Nicole Forsgren, GitHub
Margaret-Anne Storey, University of Victoria
Chandra Maddila, Thomas Zimmermann, Brian Houck, and Jenna Butler, Microsoft Research
「The SPACE of Developer Productivity」
2021年3月6日
https://queue.acm.org/detail.cfm?id=3454124

※4 Four Keysは、開発チームのパフォーマンスを計測する4つの指標です。4つの値を計測し、継続して改善を繰り返すことで、ソフトウェアデリバリーのスピードと安定性を向上させることができます。 それにより、生産性の向上を目指すことがFour Keysの目的です。



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