「やらなきゃいけない」から「やりたくなる」へジェンダーについてポジティブな人を分析することで見えてきたジャーニーを提案。ジェンダーポジティブなソリューションを提供開始
PR TIMES / 2024年3月1日 16時40分
株式会社大広(本社:東京都港区、代表取締役社長:泉恭雄、以下「大広」)は、「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供する株式会社SIGNING(サイニング、本社:東京都港区、代表取締役社長:牧貴洋、以下SIGNING)とLGBT総合研究所(本社:東京都港区、代表取締役社長:森永貴彦)の3社共同で、多様なジェンダーをポジティブに受け止める傾向に注目した『ジェンダーポジティブレポート』をリリースします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-61331b9d93f98e523b30-0.png ]
現在、多様なジェンダーや性のあり方について、さらなる理解と向き合い方が企業に問われています。
さまざまなアンコンシャスバイアスや差別的なことへのコンプライアンスリスクの低減が主な企業の取り組みになりがちですが、我々は「ジェンダーを考えることで、イノベーションを生み出すというポジティブな可能性はないのか」と考え、現状を把握するため調査を実施しました。
そこには「自分らしさ」や「あなたらしさ」を大切にするポジティブな人々が見えてきました。
「やらなきゃいけない」から「やりたくなる」ポジティブな変化を。新たなサービスを。
私たちは、DEI推進から、多様性社会での価値開発や新規事業創出など、戦略プランニングからアウトプット作成まで、一連でサポートします。
■『ジェンダーポジティブレポート』は、下記URLからダウンロードしてご覧いただけます。
URL:https://signing.co.jp/pdf/gender-positive-report.pdf
【参考資料】
■調査概要
◯ 定量調査
調 査 対 象 : 15~79歳の男女
調 査 地 域 : 全国
調 査 方 法 : インターネットリサーチ
調 査 時 期 : 【事前調査】2023年8月17日~8月22日
【本調査】 2023年8月18日~8月22日
有効回答数 :【事前調査】10,000サンプル
【本調査】1,458サンプル
調査実施機関: 株式会社マクロミル
◯ 定性調査
調 査 対 象 : 定量調査より抽出
調 査 方 法 : デプスインタビュー
調 査 時 期 : 2023年9月15、9月18日、10月1日
調査実施機関: 株式会社マクロミル
■レポートでわかったこと
1. 多様な性のあり方を受け入れる人は、さまざまな事象に対して受け入れる感性を持っている(図1.)
2.受け入れる人の中には、2つのスタンスがあることが分かった。その1つ目である「ジェンダーニュートラル」
は、自分らしさを尊重しながら傍観する。(図2.)
3.もう1つの「ジェンダーポジティブ」は、ひとりひとりの「らしさ」、違いを楽しみ、自他ともにポジティブな
影響を作り出している(図3.)
4.ジェンダーポジティブを増やすための道のりを、ジェンダーポジティブジャーニーと名づけた(図4.)
5.「ジェンダーポジティブソリューション」を開発(図5.)
図1.
[画像2: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-130fdffdf0187a477867-3.jpg ]
図2.
[画像3: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-8f84e5508d13273621c7-4.jpg ]
図3.
[画像4: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-1a2d17a3d81b0b026337-5.jpg ]
図4.
[画像5: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-4b10ec2543aec7ed474b-6.jpg ]
図5.
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■編集長コメント
[画像7: https://prtimes.jp/i/42292/93/resize/d42292-93-d533e0d18d32c3cc824d-7.jpg ]
「ジェンダーポジティブレポート」編集長
LGBT総合研究所 代表取締役社長 森永貴彦
多様なジェンダーや性のあり方に社会の意識が高まっている中、実際にどう向き合ったらいいのか分からない、という不安や、向き合わなくてはいけないという焦りを感じている人も少なくありません。
私たちは、多様なジェンダーを受け入れたい人、そうでない人も含め、リサーチを行いながら、どうしたらポジティブに向き合えるのかを探りました。
「ジェンダーポジティブ」という概念で、異なる価値観同士が互いの価値観を拡げながら、イノベーションを創発していく機会の発見に、本レポートを役立てていただけますと幸いです。
■SIGNING会社概要
SIGNINGは、「ビジネスの課題」と「社会の課題」を同時解決するソリューションを提供するソーシャルビジネススタジオです。
現代のビジネス環境は、テクノロジーの進化や世界情勢の激変により、めまぐるしい変化にさらされています。そのような環境下で、多くの企業が、先の予測できない環境下で、既存のビジネスモデルや競争ルールにとらわれない、新たな成長領域の開拓を迫られています。また、こうした変化の激しい時代に社会と共生し持続的な成長を実現するための方法論として、SDGsやソーシャルビジネスへの関心も急速に高まっています。
SIGNINGは、多くの企業が直面するこうした社会背景をふまえた(1)社会課題を解決しソーシャルグッドを推進していく「Social Design」、(2)事業の新たな成長機会を発見し新市場を創造していく「New Market Design」、という2つの領域に特化しています。
コミュニケーション領域にとどまらず、事業・商品・サービス開発領域まで融合した「Social Business Studio」をコンセプトに掲げ、統合的なソリューションを提供してまいります。
・会社名:株式会社SIGNING / SIGNING Ltd.
・所在地:〒108-0073東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル16F
・代表者:代表取締役社長 牧貴洋
・URL:https://signing.co.jp/
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