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レノボ、新世代の「Lenovo XClarity One」を発表 シンプルなEdge-to-Cloud管理を実現

PR TIMES / 2022年12月4日 22時40分

Lenovo XClarity Oneは、クラウドベースの統合型ソフトウェア管理プラットフォームであり、TruScale IaaS(Infrastructure-as-a-Service)、MaaS(Management as a Service)、「Smarter Support」解析機能を統合した業界初のソリューションです。エッジとクラウドを共通のソフトで管理することによりオーケストレーション、自動化、計量簡素化できます。

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ジョン・ロボトム)は、 ThinkSystemイノベーションの30周年記念施策の一環として、新世代の「Lenovo XClarity One」をローンチしました。史上最も幅広い強化を進めているThinkSystemポートフォリオの一翼を担う、業界初のオープン・クラウド・ソフトウェア管理プラットフォームです。Lenovo XClarity Oneは、TruScale インフラストラクチャー・サービスのIaaS、MaaS、「Smarter Support」解析機能を結び付けてカスタマーポータルに統合、Edge-to-Cloudの環境をシンプルに管理できるようにし、お客様のビジネスに俊敏性をもたらします。
Lenovo XClarity Oneプラットフォームはモダンで直観的なUIを持ち、Edge-to-Cloudの環境に対応するためのITオーケストレーション、導入、自動化、計量を容易にします。インフラ性能の可視化や使用量計量機能の活用、解析によるサポートは、お客様にベネフィットをもたらします。「Lenovo TruScale インフラストラクチャー・サービス」の料金体系は、使用量に応じて決まる仕組みになっているため、実際に使う以上の帯域を事前に用意する必要がなく、利用料金をリアルタイムで把握できます。また、パブリッククラウドとプライベートクラウドが混在したハイブリッドなマルチクラウド環境下でも、管理データをどこに保管するかをお客様自身が簡単にカスタマイズして決めることができます。
レノボのインフラストラクチャー・ソリューションズ・グループ(ISG)のアジア太平洋事業責任者であるスミア・バティアは、次のように述べています。「ビジネスの現場では、エッジにアプリケーションを配布し、管理、維持をするための革新的な方法を見つけていくため、新しく高度化したICTインフラの導入を継続していく必要があります。われわれレノボは先進的なソリューションを通じて、お客様のスムーズなITトランスフォーメーションのサポートに努めています。Lenovo XClarity Oneの発表によって、シンプルで柔軟性があり、コスト効率が高いソリューションをお客様に提供いたします。シームレスなデジタル化への道のりを通じ、ビジネスの成長を切り開いていきます。」
Lenovo XClarity Oneプラットフォームは、「Administrator」「Orchestrator」「Controller」など様々な機能を組み合わせた一連の製品群となっています。XClarityは、IT管理者が担当する導入・管理・最適化のための作業を助け、サーバー、ストレージ、ネットワーク、ソリューションの安全性を高められるツールの集合体です。Lenovo XClarity Oneはこれらのツールを、クラウド環境とオンプレミス環境の両方で利用できるようにした集中管理型のプラットフォームであるため、システム管理業務の負担を軽減できます。

レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ合同会社の代表取締役社長、ジョン・ロボトムは次のように述べています。「デジタル化が日本経済の進化に挑戦とチャンスをもたらす──この認識は強くなっています。レノボは日本の企業/組織を支援する上で重要な役割を果たしています。それは最先端のテクノロジーを採用するだけでなく、ITインフラストラクチャを更新して競争力を高めるための支援です。当社のXClarity One プラットフォームは、簡素化された管理ソリューションを提供し、日本のお客様が重視する「IT従事者の生産性と効率性を高めたい」というニーズに対応します。カスタマイズ性が高く、自動化ができるソリューションに、より一層のフォーカスを当てます。また、Webベースでダッシュボードを起点とした直観的なGUIを通じて、システム管理の複雑さを軽減していくことに注力しています。ThinkSystem Innovationの一環として提供された新しい機能強化により、日本企業が重要なITインフラストラクチャーソリューションにアプローチしていく方法を加速できると、私たちは確信しています。

より早く効率のいいソリューションを展開
Lenovo XClarity Oneは、調達、導入、ソリューション管理を円滑にします。この新しいプラットフォームには、大規模な分散型コンピュート・ファブリックの導入と管理作業を安全に自動化できるソフトウェア「Lenovo Open Cloud Automation(LOC-A)」が統合されています。ThinkEdgeサーバーは、LOC-Aの新機能「secure late binding」を通じ、スマートフォンなどの上で動くThinkShieldアプリケーションでセキュリティ認証を適用し、アクティベーション済みの状態で、最終目的地に直接出荷されます。ThinkEdgeソフトウェア、アップデート済みのファームウェア、OS、クラウドソフトウェアのすべてがインストールされており、数分から数時間でエッジシステムの運用を始められます。LOC-Aを使えば、サービス開始までの時間を短縮し、配送手続きを簡略化し、オペレーションの不備をなくせるのです。設置場所でインストールしたり、設備を荷掛けして最終目的地まで運んだりするための出張が不要になるため、カーボンフットプリントの低減にも貢献します。Lenovo XClarity Oneが持つ自動化、認証、プロビジョニング機能を用いることで、エッジソリューションの構築にかかる時間を約3倍効率化できます。

この発表は、エンタープライズコンピューティング技術においてきわめて重要な節目となったThinkSystemのx86サーバーの30周年を記念したものです。ThinkSystem x86サーバーは、オープンなエコシステムによるイノベーションをもたらし、現在の情報化社会に適合したビジネスの推進に貢献しました。今日、世界のデジタル化はさらに加速しています。レノボは新しい「Infrastructure Solution V3」のポートフォリオを通じて、優れた管理機能、卓越した信頼性、延長セキュリティを備えた独自性の高いオープンアーキテクチャーを提供し、企業が新しい時代のITを活用できるよう支援します。
同じタイミングで訪れた、新しい「Lenovo Infrastructure Solutions V3」の発表、ThinkSystemのアニバーサリー、レノボを象徴するプロダクトである「ThinkPad」のアニバーサリーは、デザインとエンジニアリング分野におけるこの30年間の革新を祝うとともに、テクノロジーの巨人としてのレノボの進化を世に示すものとなりました。

レノボの進化したエンドツーエンドのポートフォリオ、拡張性の高いソリューション、ThinkSystemイノベーションの30周年記念の詳細については、 www.lenovo.com/jp/ja/servers-storage/thinksystem-anniversary-30 をご覧ください。


レノボについて:
レノボ(HKSE:992/ADR:LNVGY)は、売上高700億米ドルの世界的なテクノロジー企業であり、Fortune Global 500の171位にランクされています。世界中で7万5000人の従業員を抱え、180市場で毎日数百万人の顧客にサービスを提供しています。レノボは、すべての人にスマートなテクノロジーを提供するというビジョン「Smarter Technology for All」を掲げ、世界最大のPCメーカーとしての成功を収めるだけでなく、サーバー、ストレージ、モバイル、ソリューション、サービスといった新たな成長分野へも進出しています。世界を変革するテクノロジーを提供することで世界中のあらゆる場所のすべての人のためのサステナブルで信頼できるデジタル化社会を創出します。詳しくは、https://www.lenovo.com/jp/jaでご覧いただけます。

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