【日本・ポーランド国交樹立100周年記念】ポーランドの歴史大作「大王カジミェシュ~欲望のヴァヴェル城~」日本初上陸!
PR TIMES / 2019年10月2日 13時40分
武力ではなく外交で生き抜いた王の愛と憎しみの物語
CSエンターテインメントチャンネル「チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」(チャンネル銀河 株式会社、東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋博礼)は、2019年12月よりポーランドの歴史大作「大王カジミェシュ~欲望のヴァヴェル城~」を日本初放送することを決定しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7290/113/resize/d7290-113-687222-0.jpg ]
ポーランド史上で唯一”大王”と呼ばれた王の物語
チャンネル銀河では、これまでトルコ「オスマン帝国外伝」、スペイン「イサベル」、ロシア「エカテリーナ」などの世界各国の話題作をいち早く放送し、視聴者の皆様にご好評をいただいています。そしてこの度、日本とポーランドが国交樹立100周年を迎える記念すべき年に、ポーランドドラマ「大王カジミェシュ~欲望のヴァヴェル城~」を日本初放送することにいたしました。
本作は、国営TVポーランドで放送された超人気作で、チャンネル銀河で現在放送中の大ヒットトルコドラマ「オスマン帝国外伝」に着想を得て制作されたといわれ、本国で高視聴率を獲得しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7290/113/resize/d7290-113-777263-2.jpg ]
ポーランドの中世史は日本ではあまり知られていませんが、14世紀初頭のポーランドを大国に押し上げ、王国の歴史を通して唯一”大王”と称されたカジミェシュ3世の物語です。神聖ローマ帝国、ドイツ騎士団などからの強い外圧に対し、武力ではなく柔軟な外交手腕で解決し、ポーランド王国の領土を広げていきました。さらには、法典の整備や通貨の発行など、内政においても改革を行っています。軍事・外交・内政のいずれにおいても大きな成功を収めたことから、現在のポーランド紙幣にも描かれるなど、その功績は今も語り継がれています。
本作では、神聖ローマ帝国、宿敵ドイツ騎士団など近隣国との戦いや、複雑な宗教問題、王室の世継ぎ問題、さらには、嫉妬、裏切り、欲望渦巻く王宮内の争いなど目が離せない展開の連続です。カジミェシュ3世は、いかにして偉大な王となったのか。ぜひご期待ください!
【作品情報】
「大王カジミェシュ~欲望のヴァヴェル城~」
放送日時:12月17日(火)スタート予定 (月-金)深夜0:00-深夜1:00
出演:マテウシュ・クルル(カジミェシュ)、マルタ・ブリワ(アンナ)、ハリナ・ワボナルスカ(ヤドヴィガ)、ロベルト・ゴネラ(グロット)、マルチン・ロガツェヴィチ(ヤシェック)、パウリナ・ラソタ(ツトカ)、ピョトル・ガヴロン=イェドリコフスキ(ニェミェジャ) ほか
制作:2018年/ポーランド/字幕/全42話
[原題]The Crown of the Kings
(C)Telewizja Polska S.A.
カジミェシュ3世とは【在位:1333-1370年】
[画像3: https://prtimes.jp/i/7290/113/resize/d7290-113-981763-1.jpg ]
ポーランドの歴史の中で、ただ一人”大王”と称された国王。中世末期のポーランドを東ヨーロッパの大国に押し上げ、ポーランド王国の基盤を作った。当時のポーランド王国は神聖ローマ帝国やドイツ騎士団などから外圧を受けていたが、カジミェシュ3世は武力ではなく外交によってこれらの脅威を排除し、通商を盛んにすることで国力を高めた。さらに、法典の整備や通貨の発行など、内政においても大きな成功を収めている。1364年には首都クラクフに国内初の大学を設立。また、西ヨーロッパで迫害されたユダヤ人を保護し、移民による植民も積極的に奨励するなど、ポーランドはカジミェシュ3世の時代に大国として大きく発展した。多くの城や市壁を築いたことから「木でつくられたポーランドに生まれ、レンガでつくられたポーランドを残した」とも言われている。
チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
大河「軍師官兵衛」、中国「月に咲く花の如く」、韓国「王の女」、トルコ「オスマン帝国外伝」他、日本初放送を含む世界各国の歴史ドラマから「松本清張サスペンス」、「孤独のグルメ」等の国内ドラマやNHKの豪華歌謡番組まで、大人世代の番組が満載のドラマ・エンターテインメントチャンネル。J:COMなど全国のケーブルテレビや、スカパー!、IPTVを通じ、約572万世帯(2019年7月末現在)のお客様にご覧いただいています。 https://www.ch-ginga.jp/
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