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法人/行政向けGPT「ARSGA INSIGHT ENGINE」にClaudeとGeminiを追加した新モデルをリリース

PR TIMES / 2024年5月1日 11時0分

~隆盛する生成AI市場に対応し、目的に合わせたLLMの活用が可能に~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-6368dab9b32dfcb4c71fc8ff34c819ca-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 企業のDXを促進するアルサーガパートナーズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 /CEO・CTO:小俣泰明、以下「アルサーガパートナーズ」)は、法人/行政向けに「ARSAGA INSIGHT ENGINE powered by GPT」で活用するLLMに、Anthropic社が提供するClaude3Opusと、Google社が提供するGeminiProを追加したことをお知らせします。
この新モデルの導入により、回答速度や内容の自然さの追求など、用途に合わせた活用が可能となります。
https://insight-engine.arsaga.jp/arsaga-insight-engine-saas/index.html

■ARSAGA INSIGHT ENGINE powerd by GPTについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-668a927367c6ab15dcc8330aabe06ea0-1278x470.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

アルサーガパートナーズが独自に構築したGPT環境をベースに、セキュアな環境で社内・社外のあらゆるデータにアクセスすることができるプラットフォームです。

データはセキュリティが確保された社内専用環境に保管され、外部組織に情報を送信することなく安全に利用できます。また、最新のインターネット情報も参照可能です。さらに、Googleドライブなどのクラウドサービスからデータを取得し、社内データと連携させることで、業務効率化を実現します。

▼法人/行政向けGPTソリューション「ARSAGA INSIGHT ENGINE」の詳細はこちら
無料SaaS版
エンタープライズ版
◾新モデルリリースの背景
2023年11月にOpenAI社がChatGPTをリリースして以降、今まで生成AIを使ったサービスは、OpenAIやAzureを使った製品の一強で技術的にもOpenAI社が最も早く優れた技術を発表してきました。しかし、生成AI技術の進歩・普及により、GoogleやAnthropic、CohereのサービスもOpenAIと並び、中には凌駕する物も出てきました。

アルサーガパートナーズも、これまでOpenAIのAPIに焦点を当てた研究・実装を進めてまいりました。今後、より一層技術が進歩していくであろう生成AIの流れに対応すべく、Google社、Anthropic社をはじめとする各社のLLM技術の調査・実装を進め、顧客の目的に合わせてLLMを使い分けられる体制を作り、この度新モデルをリリースいたしました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-c654569629200681c4dcca297c6a7f29-2544x628.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

◾新モデルの概要
「ARSAGA INSIGHT ENGINE powered by GPT」では、多種多様なAPIに対応できるよう各サービスの調査を進め、お客様の目的に合わせてLLMを使い分けられるようにしています。OpenAI社が提供するGPT-4-turboに加え、今回のリリースではAnthropic社のClaude3Opus、Google社のGeminiProです。

それぞれのLLMの特徴としては、下記の通りです。

⚫︎OpenAI社 GPT-4 Turbo
【強み】
GPT-3よりもさらに高度な自然言語処理能力を持ち、より自然な応答が可能となり、情報の生成や文章の理解において高い精度を持っています。また、AzureOpenAIを利用した各Azureサービスとの連携が可能です。

【コンテキストウィンドウ*】
128,000トークン

【その他の特徴】
・GPT-4 Turboによる正確な回答が可能
・AssistantsAPIやFunctionCallingなどOpenAI独自の多様な機能
・GPT-4 Turbo with Visionや音声入出力などによるマルチモーダルな入出力


⚫︎Anthropic社 Claude 3 Opus
【強み】
高度な推論性能をもっており、膨大な量のデータを学習することで獲得した広範な知識で識別が難しい知識を発見する能力に長けています。高い理解力による、人間らしい自然な回答も特長です。

【コンテキストウィンドウ*】
200,000トークン

【その他の特徴】
・Chatbot ArenaでGPT-4 Turbo超えのスコア
・AWS上のBedrockでも利用可能
・反面、高性能モデルClaude 3 Opusは値段が高い


⚫︎Google社 Gemini Pro
【強み】
マルチモーダルな能力を持つモデルであり、テキストだけでなく画像、音声、動画など、さまざまな形式のデータを統合的に扱うことが可能です。また、Google Workspace連携による、ビジネスシーンでの利活用も期待できます。

【コンテキストウィンドウ*】
1,000,000トークン

【その他の特徴】
・Gemini Ultraという高性能LLM
・Google Workspace連携による、ビジネスシーンでの利活用


*コンテキストウィンドウ:LLMモデルが一度に処理できる単語数またはトークンの数のこと。コンテキストウィンドウが長いほど、モデルはより長い文章全体の文脈を理解し、より複雑な推論を行うことができる。しかし、その分、計算量も増大するため、実際のモデルでは、処理速度と精度の間で適切なバランスを考慮する必要がある。


<Claude 3 OpusとGemini Proの回答の違い>
下記のように、Claude 3 OpusとGemini Proに「生成AIについて教えてください」と同じ質問をした時にも、二つのLLMによって回答が異なります。

「ARSAGA INSIGHT ENIGINE powered by GPT」では、それぞれの用途にあわせて活用できるよう、モデルの名前だけでなく、特徴を説明しています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-1a0e70b3dcc60d1617381ebba4e77a31-1000x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■活用イメージ
新モデルでは、ClaudeとGeminiを含む6種類のモデルから使いたいものを選ぶことが可能です。

1. 低コストで速い回答 (GPT-3.5 Turbo)
2. より賢い回答 (GPT-4 Turbo)
3. Googleの最新AI (Gemini Pro)
4. Claudeの最上位モデル (Claude 3 Opus)
5. 応答速度と生成結果のバランスに優れたモデル (Claude 3 sonnet)
6. 応答速度に優れたモデル (Claude 3 Haiku)
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-f118f18711bae90f7f9f2384366a8c28-1999x1091.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

■新料金プラン
新モデルのリリースに伴い、利用料金をアップデートしています。
新料金プランは下記の通りです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/28308/table/149_1_ca3e03af6816dffb2cdaa89e6138230d.jpg ]
プランの詳細が知りたい方はこちらをご覧ください。
https://insight-engine.arsaga.jp/arsaga-insight-engine-saas/index.html


また、ご不明点がある場合はこちらまでご連絡ください。
問い合わせ窓口:arsagagpt_sales@arsaga.jp
◾担当者からのコメント
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-3318f21824dafe39bb67149970c688df-1500x1999.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Arsaga GenerativeAI Lab 所長
横溝 比呂<コメント>
これまでの生成AI市場はOpenAIやAzureのシェアが圧倒的なシェアをもち、OpenAIが市場を独占していました。しかし、最近では世界中のあらゆる企業が生成AIに投資し、その開発に力を入れ始めています。Google社のGeminiやAnthropic社のClaude、Meta社のllamaなど、各企業が高性能なLLMを公開し、生成AIは戦国時代を迎えています。

この激動の状況の中、アルサーガパートナーズは日本国内で生成AIを代表する企業となるため、生成AIの調査・検証チームを立ち上げ、生成AIに関する最新のトレンドをいち早くキャッチアップしています。
生成AI戦国時代においては、OpenAIのAPIやAzureプラットフォームへ依存することは、生成AI市場のスピードや変化についていけなくなる恐れがあります。アルサーガパートナーズでは顧客の多様なニーズに応え、OpenAI以外のLLMなどの生成AIサービスを提供出来るよう、様々な生成AIサービスの調査・検証をおこなっています。

その流れを受けて、今回、Claude 3やGemini ProなどのLLMをいち早くアルサーガのサービスに導入しました。アルサーガパートナーズは今後も生成AIの成長に追随し、日本国内でその先頭に立つため、様々な生成AIコンテンツの研究・検証を進め、日本国内で生成AIを牽引する存在を目指します。



<プロフィール>
大学在学中に学習塾を経営。その後、SES企業でエンジニアとしてキャリアを積んだのち、アルサーガパートナーズにプロンプトエンジニアとして入社。現在は、アルサーガで生成AIを調査・検証するチームを立ち上げて所長として活動。

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/28308/149/28308-149-4531fe02dca3f05a132eb88f5b82c9e1-1702x573.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アルサーガパートナーズ株式会社
アルサーガパートナーズは、成長し続ける流行の発信地 “渋谷” の総合ファームです。
「日本のDXを世界で誇れる産業へ」をビジョンに掲げ、DXサービスをワンストップで提供するためにコンサルティング、システム開発から保守・運用までの体制を構えています。「最高品質を最速で」をスローガンに、お客さまに寄り添うことでビジネスの成功をより確実なものへと導きます。本社    :東京都渋谷区桜丘町1番1号渋谷サクラステージSHIBUYAタワー18階
熊本スタジオ:熊本県熊本市南区江越2丁目24-1
福岡支社  :福岡県福岡市中央区天神一丁目10番20号 天神ビジネスセンター7階
代表者   :代表取締役社長 CEO/CTO 小俣泰明
設立日   :2016年1月
資本金   :6億7,000万円(資本準備金含む、2022年7月現在)
従業員数  :465名(SES含む、2024年4月末時点)
事業内容  :ワンストップDXサービス事業
Web     :https://www.arsaga.jp/

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