SPIDERPLUS、配筋検査の段取りを自動化するAI機能を追加
PR TIMES / 2024年4月9日 18時15分
多くの人手と工数を必要とした工程の大部分を自動化、AIによる作業内容の確認や微調整のみで検査前の事前準備が完了
スパイダープラス株式会社は、自社特許技術(※1)を活用し、建築工事の品質管理で行う配筋検査の段取り(事前準備)を自動化するAI機能(以下「本機能」)を建設DXサービス「SPIDERPLUS」に追加したことをお知らせします。(配筋検査とは、鉄筋コンクリート造の建物工事において、コンクリート内の鉄筋が設計図通り正しく配置されているか確認する、品質管理のための検査業務です。)
[画像1: https://prtimes.jp/i/30510/149/resize/d30510-149-433ef6b7c4bba098031c-0.jpg ]
本機能は、当社が保有する特許技術に基づき開発されたSPIDERPLUSの独自のものです。
AIが配筋検査の事前準備に必要な「配筋リストから詳細図面を切り出す作業」や「切り出した詳細図面を建築図面に設置した検査アイコンと紐づける作業」を自動で行います。
本機能の活用により、これまで多くの人手と工数を必要とした工程の大部分が自動化され、ユーザーはAIが行った作業内容の確認や微調整のみで検査前の事前準備を完了させることができます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30510/149/resize/d30510-149-2dd958aaac49cc895c89-1.jpg ]
本機能は、当社が提供するBPOサービスで活用を進め、機能の追加開発やAI学習を通じた精度向上により、BPOサービスの受注拡大と納期短縮への貢献を見込みます。将来的にはSPIDERPLUSの配筋検査機能を利用する顧客が、BPOサービスを介さずとも本機能を直接利用することを見据えた開発を検討しております。
当社は引き続き、知財戦略とプロダクト戦略を組み合わせた機能開発によって競争優位性を高め、当社にしか提供できない付加価値により、拡大する建設DXニーズに応えてまいります。
※1:本機能に活用された特許技術について
【詳細図自動切り出しAI:詳細図切出システム、詳細図切出方法及びプログラム】
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/149_1_5a2132eb097e2c91d10b4d89c18dd604.jpg ]
【建物構造図アイコン配置AI:アイコン配置システム、アイコン配置方法及びプログラム】
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/30510/table/149_2_43c58565e00820be0f8ffa4bed8ef876.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ICT支援人材による、建築現場でのデジタルツール活用と推進
PR TIMES / 2024年5月16日 18時15分
-
建築工程管理プラットフォームサービス「AmiVoice(R) スーパーインスペクションプラットフォーム」をマンションの内覧会向けにカスタマイズし、野村不動産に導入
PR TIMES / 2024年5月15日 15時15分
-
建設現場における工事写真業務のDXをAI技術で実現 建設工事全般の写真管理アプリ「AmiVoice(R) 写真TORUZO」販売開始
PR TIMES / 2024年5月14日 16時15分
-
3次元配筋検査システム「Modely」の取扱いを開始
PR TIMES / 2024年5月9日 16時15分
-
【建築設備業向けCAD】ダイテック最新バージョン『CADWe’ll Linx V5』をリリース
PR TIMES / 2024年4月23日 19時15分
ランキング
-
1キャベツ高騰 1玉1000円!? スーパーからキャベツ消えた、春キャベツ一体どこへ?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月16日 21時20分
-
2インドネシアで3億円過大計上か トヨタ系部品メーカー
共同通信 / 2024年5月16日 22時32分
-
3クルマの価格はまだまだ上がる? 下がる要素がとても少ないワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月17日 6時5分
-
4NYダウ、初の4万ドルの大台突破…インフレ長期化懸念和らぎ歴史的な高値水準に
読売新聞 / 2024年5月17日 1時0分
-
5大阪名物「551蓬莱」不正転売に注意促す「責任を負いかねます」 公式ショップや目印を案内【全文】
ORICON NEWS / 2024年5月16日 18時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください