「あと一歩」が人生を切り拓く:アフリカ・アジア5カ国で資金募る
PR TIMES / 2024年5月7日 14時15分
世界18カ国・地域で難民や障がい者支援に取り組むAAR Japan[難民を助ける会]は、アジアやアフリカ5カ国でのプロジェクト資金の募集を開始しました。井戸の掘削や生活必需品の配付など、それぞれのプロジェクト資金を一括してご寄付いただく「まるごとプロジェクト募金」として募集します。いずれも、現地駐在員が「今行っている活動をあと一歩前進させることができれば、飛躍的に子どもたちや地域の未来を変えられる」と必要性を強く訴えるプロジェクトです。各国の社会課題やプロジェクトの詳細など、お気軽にお問い合わせください。
● 募集期間:2024年4月~資金が集まり次第終了
● 募集金額:一口100万円~
● 特 徴:1)日本人駐在員がプロジェクトの進捗や成果を丁寧に報告します。
2)ご支援による提供物資に個人や法人名を記名したプレート等を設置します。
5つのプロジェクト概要は以下の通りです。
ウガンダ:難民居住地と難民受け入れ地域の学校に井戸を設置(募集金額180万円×2口)
学校に井戸がなく安全な水を得られないために、のどが渇いて授業に集中できなかったり、熱中症のリスクが高まったりして、通学を諦めてしまう子がいます。難民居住地と同じく貧困に苦しみ、様々な設備が不足する受け入れ地域の学校にも井戸を設置します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-98810ae9f65992d1c27b-0.jpg ]
ラオス:山間部の障がい者へ移動補助具を提供(募集金額100万円×1口)
AARが生計支援を行うラオス山間部は、急傾斜や未舗装の道が多く、障がいのある方にとって短い距離を出歩くことさえ困難です。誰もが「移動」という当たり前の自由を得られるように、車いすや義肢などの補助具を提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-55c247abc8a722384edd-2.jpg ]
カンボジア:障がい児の教育のための教員研修の実施(募集金額100万円×3口)
障がいに対する偏見や差別が根強い同国で、AARはカンボジア教育省とともに、障がいのある子もない子もともに学ぶインクルーシブ教育を推進するブックレットを作成しました。これを用いた教員研修を全国の小学校で展開し、障がい児の就学率の向上を目指します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-7194722937d034ee160c-3.jpg ]
アフガニスタン:パキスタンからの帰還民へ生活必需品を提供(募集金額120万円×2口)
パキスタン政府は昨年10月、同国で避難生活を送るアフガニスタン人の送還計画を突如決定しました。着の身着のまま移動を余儀なくされた110万人超の帰還民が、祖国で更なる苦境に立たされています。帰還民のうち特に脆弱な80世帯約560人の生活再建を支えるべく、生活必需品を提供します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-98d2582f76b6bf1c769a-4.jpg ]
ザンビア:中学校に図書スペースを設置(募集金額120万円×1口)
同国のメヘバ難民居住区内には図書館と呼べるような施設がなく、区外の本屋に行くことも容易ではありません。洋書など多様なジャンルの書籍を備えた図書スペースを設置し、教科書以外の本に触れる機会のない子どもたちが新しい世界に出会う場を提供します。
※ザンビアはご寄付をお寄せいただきましたため、募集を終えました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-1e5e52e6e5e3eba3ddba-1.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/9344/199/resize/d9344-199-312b22b082ed214bcb9f-5.jpg ]
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