【LINEリサーチ】1日あたりの睡眠時間は「6時間~7時間未満」が最も多い結果に
PR TIMES / 2024年5月15日 18時15分
LINEリサーチ、全国15~64歳の男女を対象に、睡眠に関する調査を実施
LINEヤフー株式会社(以下、LINEヤフー)では、同社が保有する650万人以上の国内最大級のアクティブな調査パネルを基盤とした、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」を運営しています。
このたびLINEリサーチでは、全国15~64歳の男女を対象に、平均睡眠時間や、よい睡眠を取るための工夫について調査しましたので、その結果をお知らせします。
※調査結果の詳細はLINEリサーチの調査メディア「リサーチノート」でご覧いただけます。
https://lin.ee/2HjQcE3/bvbv/pr
※本リリース内のグラフ画像につきましては、「プレスリリース素材ダウンロード」より、ご確認ください。
■平均睡眠時間は若い年代ほど「8時間以上」の割合が高い傾向
[画像1: https://prtimes.jp/i/129774/470/resize/d129774-470-f65ed13793d644a62794-0.png ]
1日あたりの平均睡眠時間(※)について聞きました。
※昼寝を除く、平日・休日を合わせた大体の平均睡眠時間
全体では「6時間~7時間未満」の割合が最も高く、3割超となりました。次いで「5時間~6時間未満」が2割超、「7時間~8時間未満」が2割で続きます。
年代別にみると、50代を除くすべての年代でも「6時間~7時間未満」の割合が最も高く、それぞれ3割超~3割台後半です。
「8時間以上」の割合は、若い年代ほど高い傾向にあり、10代では2割弱となっています。
「7時間~8時間未満」と「8時間以上」を合わせた【7時間以上】の割合も、若い年代ほど高い傾向がみられました。特に10~20代では4割超の高い割合でした。
「5時間~6時間未満」の割合は50~60代で3割前後と高くなっており、男女別でも大きな差はありませんでした。また、40~60代では「5時間未満」の割合も他の年代に比べやや高くなっていました。50代では、「5時間未満」と「5時間~6時間未満」を合わせた【6時間未満】の割合が最も高く、男女ともに5割弱でした。
日本人の睡眠時間は平均7時間42分(※)といわれていますが、若い年代ほど睡眠時間が長い傾向にあることがわかりました。
※出典:厚生労働省e-ヘルスネット「健やかな眠りの意義」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-001.html
■よい睡眠をとるためにしていることは?「照明・明かりを暗くする」が3割超
[画像2: https://prtimes.jp/i/129774/470/resize/d129774-470-4f8bc3cb246fe02dd021-0.png ]
普段、よい睡眠をとる(睡眠の質を上げる)ためにしていることについて聞きました。
「特に何もしていない」という人は、全体で約3割となり、女性よりも男性の割合が高い結果でした。また、年代でみると10代で35%と高めでした。
していることの全体1位は「照明・明かりを暗くする」で、3割台後半の高い割合でした。2位以降は「お風呂にゆっくり入る・リラックスする」が2割超、「寝具を工夫する」が約2割で続きました。
年代別にみると、すべての年代でもTOP3が同じ結果でした。
3位の「寝具を工夫する」は、年代が上がるほど高い傾向がみられ、特に50~60代で高くなっています。
「寝る前には、カフェイン・アルコールをとらない」は10代・30代で高く、4位。特に、10代女性、30代女性で2割前後と高くなっていました。
そのほかにも、「起きたら日の光を浴びる」は、30代以上で割合が高めとなっています。
10代では、「スマホやタブレット、パソコンなどを見ないようにする」の割合がほかの年代に比べて高めで、8位にランクインしています。
男女別にみると、全体的に女性のほうが男性と比べて各回答の割合がやや高い傾向がみられます。
特に、「照明・明かりを暗くする」「お風呂にゆっくり入る・リラックスする」「寝る前には、カフェイン・アルコールをとらない」「温かい飲み物を飲む」は、男性と比べて女性で高い割合でした。
「照明・明かりを暗くする」は、すべての年代で1位となりましたが、特に50~60代の女性で割合が高くなっていました。
「遅い時間の夕食は避ける」は、60代女性で2割弱と高めの割合でした。
【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15~64歳の男女
実施時期:2024年3月28日~2024年4月1日
有効回収数:5255サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なったりする場合があります
【「LINEリサーチ」について】
「LINEリサーチ」は、企業における事業開発・マーケティング活動の最大化を目的にした、スマートフォン時代のリサーチプラットフォームです。650万人以上のアクティブモニターのうち10~29歳が50%を占め※、学生や若年向けの出現率の低い調査も実施可能です。また、従来型の調査パネルと異なり、リサーチ興味度の薄い層にもコンタクトが可能なため、より一般的な意見を収集できます。LINEのプッシュ通知で配信するため、ユーザーがリアルタイムで回答しやすいだけでなく、スマートフォン上で回答しやすい画面設計を行っていることで、効果的に調査を実施することが可能です。
※2023年1月時点
「LINEリサーチ」公式サイト:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-research/
「LINEリサーチ」では、過去に実施した調査結果の無料レポートを提供しています。ご希望の方は以下URLをご覧ください。
調査レポート・資料請求フォーム:https://biz.line-research.line.me/pr_dl
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