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秋田県大仙市とふるさとチョイス、ふるさと納税制度を活用したガバメントクラウドファンディング(R)で、国際的な花火競技大会への挑戦費用および日本の花火を海外展開するための費用を募るプロジェクトを開始

PR TIMES / 2024年5月1日 11時0分

~ 世界に「大曲の花火」の魅力を発信し、海外における日本花火の需要拡大へ ~

秋田県大仙市(市長:老松博行、以下「大仙市」)と国内最大級のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」( https://www.furusato-tax.jp/ )を企画・運営する、株式会社トラストバンク(本社:東京都品川区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は、本日5月1日トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下「GCF(R)」)で、モントリオール国際花火競技大会への挑戦費用および日本の花火を海外展開するための費用を募るプロジェクトを開始します。募集期間は2024年5月1日~7月3日で、目標寄付金額は1,000万円です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26811/1225/resize/d26811-1225-7db10d2e14fa48e8422a-0.jpg ]

GCF(R)で寄付を募る背景
世界各国では、それぞれの文化の影響を受けたさまざまな花火を見ることができます。その中でも日本の花火は、同心円状に大きく広がる、色が何度も変化するなど、職人の技と魂が込められた世界でも類を見ない芸術作品として評価を受けています。
一方、花火玉を日本から海外へ輸送する際には、火薬を使用していることからも、輸送手段に飛行機を使うことはできず、船で運ばなければなりません。船での輸送に関しても、火薬類に関する規制により、同じコンテナには他の貨物を一緒に入れることができないなどの制約があるため、輸送コストが高くなることから、陸路で外国と繋がっている地域に比べ、日本の花火を海外で打ち上げるためには高いハードルを越えなければなりません。
そこで今回大仙市は、カナダで開催されるモントリオール国際花火競技大会(注1)に「大曲の花火」が挑戦するための費用および日本の花火の海外展開にかかる費用をGCF(R)で募ります。大会出場を通じて世界に日本の花火の素晴らしさを発信し、海外での日本の花火に対する需要を生みだしたいと考えています。また、それにより、花火玉の輸出量や打ち上げ機会の増加、輸送コストの低減を実現し、日本文化のPRとインバウンド誘客の推進を図ります。
注1:モントリオール国際花火競技大会は、毎年6月下旬から8月上旬にかけてカナダのケベック州モントリオールにあるラ・ロンドというアミューズメントパークで開催されている花火競技大会です。品質・安全性・独自性・規模などの観点で厳正な審査を経て世界中から選出された8~9の花火会社が週替りで打ち上げを行い、期間中、約300万人の観客が訪れる世界で最も権威のある大会と言われています。1985年の第1回大会には日本の花火業者が出場し、クラシック部門で金賞を受賞しています。その後1994年と2012年にも日本の花火会社が出場していますが、金賞を受賞することは叶っていません。スマートフォンとSNSによって誰もが情報発信者となり、写真や映像が容易に世界中に広がる今、本大会で金賞を受賞することは非常に大きな意味を持ちます。

寄付金の使い道
今回のご支援はモントリオール国際花火競技大会への出場費用および日本の花火の海外展開経費の一部に活用します。

大仙市長 老松博行のコメント
「毎年8月最終土曜日に開催される全国花火競技大会『大曲の花火』は、全国の花火競技大会の中でも大曲と土浦の2つの大会のみで授与される国内最高賞の『内閣総理大臣賞』を目指し、日本の花火の トップランナー28社が互いのプライドを懸けて競い合う、日本最高峰の花火競技大会です。今回の  モントリオール国際花火競技大会への出場は、日本の花火の品質や芸術性を世界に発信し、日本文化のPRやインバウンド誘客の加速化につながる絶好の機会となります。日本を代表する花火大会の一つとして全国の花火ファンの期待に応えるべく、市内花火業者の皆様と共に取り組んでまいりますので、たくさんの応援をよろしくお願いいたします。」

使い道に共感しふるさと納税を利用して行うクラウドファンディング
GCF(R)は、“使い道”から寄付を募るふるさと納税のクラウドファンディングです。自治体は地域課題と解決策を広く発信し、共感を得ることで寄付を集めます。寄付者が地域課題を知るきっかけになるとともに、より具体的な寄付金の使い道を選択することができます。プロジェクトを応援する気持ちで寄付するため、地域に継続して関心を持つことにつながります。
地域のファンを創出し、地域の関係・交流人口を増やす効果も期待されます。
GCF(R)は、2013年9月にトラストバンクが提供した仕組みです。プロジェクト数や活用自治体数も年々増加しており、2024年4月時点で寄付総額176 億円を突破し、約2,660プロジェクトが実施されました。
※ガバメントクラウドファンディング(R)およびGCF(R)は、株式会社トラストバンクの登録商標です

□■ プロジェクトの概要 ■□
◆プロジェクト名:「大曲の花火」 モントリオール国際花火競技大会に挑戦
◆寄付受付サイト: ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング(R)」(運営:株式会社トラストバンク)
◆目標金額: 1,000万円
◆募集期間: 2024年5月1日~2024年7月3日(64日間)
◆寄付金の使い道: モントリオール国際花火競技大会への出場費用および日本の花火の海外展開経費の一部に活用
◆プロジェクトURL: https://www.furusato-tax.jp/gcf/2908
※ 募集期間は、延長の場合がございます。


[画像2: https://prtimes.jp/i/26811/1225/resize/d26811-1225-804893dbfab07cae9c44-1.png ]


秋田県大仙市( https://www.city.daisen.lg.jp
秋田県の内陸南部に位置し、四季折々に美しい表情を見せる自然豊かな田園都市です。県内有数の穀倉地帯であり、秋田新幹線や秋田自動車道などの高速交通体系が整備され、秋田空港も程近い場所にあるなど、多彩な交流が可能な立地で、県南の交通の要衝となっています。毎年8月最終土曜日に開催されている全国花火競技大会「大曲の花火」をはじめ、「毎月花火が打ち上がるまち」として、一年を通して市内各所でさまざまな花火を楽しむことができます。平成26年からは、「日本の花火の持続的発展と地域経済の活性化」を基本コンセプトに、「大曲の花火」のブランド力を観光だけでなく商業や農業、文化、教育といった分野にも活用し、市民が将来に希望を持って暮らせる元気で活力ある地域づくりを図るため、「大仙市花火産業構想」を策定し、さまざまな取り組みを行っています。

ガバメントクラウドファンディング(R)(GCF(R))とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体が
プロジェクトオーナーとなり、地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄付金と使い道、寄付金を集める期間などを提示して広く資金を調達する。寄付者は自らの意思で寄付金の使い道を選ぶことができる。「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※「ふるさとチョイス ガバメントクラウドファンディング(R)」サイト: https://www.furusato-tax.jp/gcf/

株式会社トラストバンク( https://www.trustbank.co.jp/
ビジョンは「自立した持続可能な地域をつくる」。2012年4月に創業し、同年9月に国内初のふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を開設。同サイトのお申し込み可能自治体は全国約95%となる1700自治体超(24年3月)、お礼の品数は57万点超(24年3月)の国内最大級のふるさと納税サイトに成長。18年11月東証プライム市場の株式会社チェンジ(現株式会社チェンジホールディングス)とグループ化し、パブリテック事業に参入。19年9月自治体向けビジネスチャット「LoGoチャット」、20年3月ノーコード電子申請ツール「LoGoフォーム」をリリース。23年10月には地域のめいぶつを販売するECサイト「めいぶつチョイス」を開始。そのほか、地域経済循環を促す地域通貨事業や、再生可能エネルギーの地産地消を進めるエネルギー事業も展開。※お申し込み可能自治体数No.1、お礼の品掲載数No.1(2023年9月時点、JMRO調べ)

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