1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

[VW ゴルフ 50周年]重量増加スパイラルに逆行した第7世代

レスポンス / 2024年5月6日 20時0分

2012年9月4日、フォルクスワーゲン(VW)は独ベルリンで『ゴルフ』第7世代の世界初公開を祝った。新型は最大100kgの軽量化に成功し、モデルチェンジごとに重量増加する流れには逆行した。仕様によっては、燃費を先代比で最大23%改善した。


新機能の追加や安全性向上のために、車はモデルチェンジのたびに大型化・重量増加が進んでおり、増えた重量に対応するため各種部品を強化する必要があり、それがまた重量増加になるというスパイラルに陥りがちだ。


ゴルツVIIでは軽量化のほか、広い範囲にわたる運転支援システムを採用もトピックだった。ポストコリジョンブレーキ(衝突を感知すると自動的に減速)や予防的乗員保護システム、自動距離制御システム「ACC」、環境監視システム「フロントアシスト」などを搭載している。


また2014年にVWは電気自動車「eゴルフ」を発表し、電気モビリティの時代に対応した。


ゴルフVIIは約630万台が出荷された。2019年からは現行のゴルフVIIIが生産されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください