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新入社員の男性が先輩女性に誘われてラブホに。1年未満で“退職”するまでの波乱万丈――大人気記事・驚きの新入社員トップ10

日刊SPA! / 2024年4月29日 8時45分

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※写真はイメージです

4月、新入社員が今年もやってきました。そこで「驚きの新入社員」の記事の中から、反響の大きかったトップ10を発表。第4位の記事はこちら!(初公開2023年9月19日 集計期間は2018年4月~2023年12月まで 記事は取材時の状況) *  *  *

 こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。

 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。

 さて、昨今なにかと話題の「蛙化現象」。好きだった異性が振り向いてくれたのに、ちょっとした振る舞いがきっかけで、一気に嫌悪感を抱くようになるといった現象のことです。

 今回ご紹介する名取史親さん(仮名・23歳)は、新入社員として入社したデザイン事務所で、ある先輩女性に猛烈なアプローチを受けたことから悲劇が始まったといいます。

※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

◆会社の先輩女性社員から…

 大学を卒業後、新卒でWEBデザインの会社に入社した史親さん。経営もこなしながら現役デザイナーとしても活躍するプレイングマネージャー的な社長を中心に、10人弱の社員が所属するデザイン事務所だったそうです。

 史親さんは新人WEBデザイナーとして先輩のアシスタント業務などから始めていたそうですが、彼の教育担当を任されていたのが、3歳年上ながら、かわいらしい雰囲気で女子大生のようにも見える桃花さん(仮名・26歳)。

「桃花さんとの出会いは衝撃的でした。初対面で『よろしくね~』と言いながら僕の肩と腕にべったりと手を回してきて、顔の真横に彼女の鼻を近づけてきたかと思うと、『いい香り~。シャンプーなに使ってるの?』と聞いてきたんですよ。距離感が近い人だなって、どぎまぎしちゃいました。それから2週間もしないうちに3、4回はサシ飲みに誘われて、彼女のほうから告白してきたんです」

◆情熱的な口説き文句でラブホに

 彼女の口説き文句はとても情熱的だったといいます。

「薄暗い間接照明でムードのあるバーで飲んでいるときに、桃花さんは顔を10cmぐらいのところまで近づけて来て、こう言ったんです。

『私たちって好きなアートとか映画とか音楽とかの趣味がすごく合うと思わない? 前世で絶対、親子か兄妹か恋人だったと思うよ。私ね、史親君のこと好きなの。愛してる』って。

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