ずん・飯尾和樹 ロケの移動中にトラブル…緊急着陸に「ほっぺたつねったんですけど思いっきり痛かった」

ずん・飯尾和樹

　お笑いコンビ「ずん」飯尾和樹（55）が26日放送の「マツコ＆有吉　かりそめ天国」（後8・00）にVTR出演。ロケの移動中にトラブルがあったことを明かした。

　飯尾が出演したVTRは「『定食』はあるのに『丼』にならないおかずの壁を打ち破ったスゴい丼を全国で調査！」でのロケ。全国のお店を回るため午前5時19分に神田でロケがスタート。1軒目のロケ後、北海道札幌市へと移動し午前11時9分に到着。2軒目を終えてから向かったのは岡山県だった。

　しかし、到着した時間は午後8時33分で周囲は真っ暗。飯尾は「新千歳空港を午後2時20分に出発しまして…」と北海道から岡山まで飛行機で約2時間10分ほどで、午後4時30分には到着するはずだった。

　だが、「私、爆睡してまして。朝早いから。よく寝た！と思って起きたら、まだ飛行機の中でして。“あれ?”って思ったら機内のアナウンスで視界不良のためずっと旋回してたらしい。空港の周りを1時間近く。（着陸が）無理ってことで」と、午後5時50分に伊丹空港に緊急着陸したと明かした。

　このトラブルに「ほっぺたつねったんですけど、思いっきり痛かった」と夢じゃないことを確認したという。伊丹空港からタクシーで新大阪に向かい、新幹線で岡山行きに乗車したものの「何かのライブがあったみたいで混んでましてね…。やっと着きました」と午後7時34分に岡山駅に到着。これにはVTRを見守っていたマツコ・デラックスと有吉弘行は大笑いしていた。