1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

【五輪最終予選】日本、30日準決勝の相手はイラク! 勝てば8大会連続の五輪出場が決定

スポニチアネックス / 2024年4月27日 4時41分

イラクーベトナム戦を視察した大岩監督(右)(撮影・小海途 良幹)

 ◇サッカーパリ五輪最終予選兼U―23アジア杯カタール大会準々決勝 イラク1ー0ベトナム(2024年4月26日 ドーハ)

 パリ五輪アジア最終予選の準々決勝でC組1位のイラクがD組2位のベトナムを1―0で破り、準決勝に進出。これにより、大岩ジャパンは29日(日本時間30日)の準決勝(午前2時30分開始予定)でイラクと対戦することが決まった。25日(同26日)の準々決勝で開催国カタールに4―2で勝って4強入りを決めた日本は、次戦でイラクに勝てば8大会連続の五輪出場が決まる。

 パリ切符が懸かる大一番に向け大岩剛監督は「ボールを保持している時、していない時のやるべきことを整理して次の試合に向かいたい」と課題を克服することの重要性を強調。カタール戦の終了直後には「ぜひ日本から声援を送って欲しい。背中を押してください」と呼びかけていた。

 イラクは準々決勝でベトナムを相手に後半20分にMFジャシムがPKを決めて先制し、そのまま逃げ切った。日本は2016年1月26日に行われたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選の同じ準決勝で、同じイラクを相手に2―1で勝利し、五輪出場権を獲得している(イラクも3位決定戦に勝って五輪切符獲得)。今回もその再現を狙うことになる。

 なお、アジアからのパリ五輪出場枠は「3・5」で、日本は次戦に敗れても3位決定戦に勝てば出場権を得られる。また、3位決定戦で敗れたとしても、大陸間プレーオフでアフリカ4位のギニアに勝てば出場権を手にすることができる。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください