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2度のビハインド?そんなの関係ねえ!C大阪が引き分けに持ち込み首位再浮上

スポニチアネックス / 2024年4月27日 17時15分

<C大阪・横浜>前半終了間際、田中のパスを受けたレオ・セアラが流し込み同点ゴール(撮影・長嶋 久樹)

 ◇明治安田J1リーグ 第10節 C大阪2―2横浜(2024年4月27日 ヨドコウ桜スタジアム)

 C大阪が2度のビハインドをはね返し、引き分けに持ち込んだ。町田が磐田に敗れたため、2節ぶりの首位に再浮上した。

 0―1の前半51分、FWレオ・セアラが同点弾。5戦連発となり、1999年に黄善洪(現U―23韓国代表監督)がマークしたクラブ外国籍選手最長記録に並んだ。再びリードを許した後半23分にもセアラが頭で押し込んで同点。昨季のホームでの古巣戦も2得点をマーク。2年連続2発となった。

 この日は人気お笑い芸人の小島よしおが来場。試合前にはC大阪サポーターの「そんなの関係ねえ!そんなの関係ねえ!はい、オッパッピー」の大合唱に合わせて、持ちネタを披露していた。劣勢も「そんなの関係ねえ!」とばかりに、貴重な勝ち点1をゲット。次節の札幌戦こそ、勝利をもぎ取りたい。

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