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つじかりん 豪快フォームで笑顔の初始球式「宝仙堂の凄十パワーナイター」DeNA-ヤクルト戦

スポニチアネックス / 2024年5月8日 18時12分

<D・ヤ>始球式を務めるつじかりん(撮影・白鳥 佳樹)

 ◇セ・リーグ DeNAーヤクルト(2024年5月8日 横浜)

 「宝仙堂の凄十パワーナイター」として行われた8日のDeNA-ヤクルト戦(横浜)で俳優つじかりん(25)が始球式を行った。

 自身の誕生日にちなみ背番「919」のユニホームを着てマウンドに上がったつじは、一礼すると豪華なフォームで山なりのボールを投げ込んだ。ボールは打者の後ろを通過し、惜しくもストライクとはならなかったが、大役を終えると再び笑顔で一礼した。

 始球式後は「人生で初めて始球式を務めさせていただき、投球前までは凄い緊張していましたが、マウンドに立つと多くのお客さんからの応援をいただいたので、うれしい気持ちを感じながら、投げることができました」と振り返り、「始球式はあっという間で、思い通りの投球ができずにちょっと悔しい部分はありますが、自分の中では精一杯投げることができたので、また機会があれば、ぜひリベンジさせていただきたいです!」とコメントした。

 つじが始球式を行うのは初めて。自身の「X」(旧ツイッター)には当初、「緊張で吐きそう」とつづったが、ゲームが近づくにつれて「目指すはノーバン!!」「試合最高に楽しみです」とテンションを上げ、本番に強い俳優らしさを披露していた。

 つじは凄十シリーズのCMに2作連続で出演。1作目は新人OL役、2作目ではキャリアを積み、新人に指導する役を好演した。幼少期より芸能活動を開始し、現在は多数の映像、舞台、広告へと活躍の幅を広げている。

 「宝仙堂の凄十」は全国のコンビニ、ドラッグストアにおいてエナジードリンクのハイエンドの上位ポジションを獲得しており、エンドユーザーからの人気はますます上昇中。

 24年のテレビCMにおいてはナビゲーターに紫吹淳、溝端淳平を起用し、<こだわれ、勝ちに>のコンテンツが全国で好評オンエア中だ。

 昨年はクライマックスシリーズに進出し、今年こそは優勝と勝ちにこだわるDeNA。宝仙堂は「熱きアスリートたちを応援している」という思いから、今年もDeNAの冠試合に協賛した。

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