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【フィギュア】坂本花織が振付師から得るヒント「新たな引き出しを」 来季は「内容重視」で進化へ

東スポWEB / 2024年5月6日 16時57分

会見を行った坂本花織

フィギュアスケート女子の坂本花織(シスメックス)に〝慢心〟という2文字は存在しない。

今季はかねて公言してきた「全日本選手権&世界選手権3連覇」を達成。さらにはグランプリ(GP)ファイナルも制するなど、世界の舞台で圧巻のパフォーマンスを披露した。6日には都内で合同取材会に応じ「調子の波も大きくなく、いい成績をずっとキープして世界選手権まで走っていけたので、そこはすごく良かった」と笑みを浮かべた。

2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪のプレシーズンとなる来季に向けて、プログラムの振り付けはショートプログラム(SP)をロヒーン・ワード氏、フリーをマリーフランス・デュブレイユ氏に依頼。「いろんな振付師さんに振り付けをお願いしたい気持ちがある。振付師さんごとに私のイメージは全然違うので、新たな引き出しをつくり出してもらうのがすごい楽しい」と声を弾ませた。

現在は4回転ジャンプの練習にも取り組んでいるが「試行錯誤中という感じ」と明かす。その上で「だいぶジャンプは安定してきたけど、どうしてもルッツがたまにルッツにならなかった部分がある。そこをしっかり矯正したい。ルッツ2本、フリップ2本をやってみたいなと思っているのが一番現実的な目標」と展望を語った。

来季は「内容重視」で戦う方針を示し「今季は順位だけを見れば優勝が結構続いていたけど、内容を見るとちょこちょこミスが多かったり、レベルの取りこぼしだったり、細かく見ると、どこかしらにマイナスがついている感じだった。それを来季はもっと少なくしていきたい」ときっぱり。頂点の座を誰にも譲るつもりはない。

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