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【ALL TOGETHER】高橋ヒロム 被災地・能登半島での無料興行提案「力を与えたいじゃないですか」

東スポWEB / 2024年5月6日 19時4分

ヒロムちゃんボンバーをYAMATO(中)に誤爆させてしまった高橋ヒロム

日本プロレスリング連盟発足記念大会「ALL TOGETHER」が6日に日本武道館で行われ、新日本プロレスの高橋ヒロム(34)が石川県能登半島での無料興行開催を提案した。

昨年6月の両国大会以来4回目の開催となったATには、連盟に加盟する新日本、ノア、DDT、ドラゴンゲート、大日本プロレス、スターダムの6団体が参加。第5試合では各団体のジュニア戦士が集結した。ヒロムはドラゴン・ベイン、アルファ・ウルフ(ともにノア)、勝俣瞬馬(DDT)、YAMATO(ドラゴンゲート)と組み、エル・デスぺラード(新日本)、HAYATA、ニンジャ・マック(ともにノア)、MAO(DDT)、箕浦康太(ドラゴンゲート)組と対決した。

目元を黒く塗ったヒロムは、YAMATOとダブルのショルダータックルをニンジャを決めるなど、連係を披露。さらには2人でニンジャ・スペシャルも阻止して大ブーイングを浴びた。

超ハイレベルな目まぐるしい攻防が続く中、ヒロムはYAMATOとの連係でヒロムちゃんボンバーを狙う。ところがこれが誤爆してしまうと、そのままYAMATOが箕浦にバベルギアで押さえ込まれ、チームは敗戦を喫した。

バックステージではヒロムとYAMATOと勝俣が登場した。YAMATOから責任を追及されたヒロムは「俺は悪くねえだろ! 弟のせいだって。ヒロムちゃんボンバー当たったら砕けてただろ」と弁明。YAMATOが「お前らのせいで、コントみたいになっちまったじゃねえか!」と憤ると勝俣が「熱波WER!!が足りてないから今日負けたんです。各々のリングで頑張って、またここで集まって熱波WER!!しましょう」となだめ、最後は3人での「熱波WER!!」で締めくくった。

一方で今大会は能登半島復興支援チャリティー大会として行われた。一人バックステージに残ったヒロムは「チャリティー、いいよ! AT、いいよ! 言葉の響きは素晴らしい。でも、やっぱり能登の皆さんの前で試合を見せたいよね。能登で無料興行とか無料ATとかやって、力を与えたいじゃないですか。今は俺たちレスラーがお客さんから力をもらってばっかりですよ。それを返さないと! 能登の前で、あの場所で俺はちゃんとやりたいな」と、被災地でのAT開催を熱望した。

そもそも最初のATは2011年8月に東日本大震災復興支援チャリティー大会として開催され、第2回大会(12年2月)には被災地の宮城・仙台で開催された。過去の流れを見れば、能登大会開催は必然にも見える。ヒロムが提案した被災地での興行は果たして実現するのか――。

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