1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 格闘技

【ドラゴンゲート】負傷欠場中の2選手の現役引退を発表「試合への恐怖心が芽生えるように」

東スポWEB / 2024年5月7日 16時42分

引退を発表した永野海斗

ドラゴンゲートは7日、負傷欠場していたT.N.Revolución(ティーエヌレボルシオン=27)と永野海斗(21)が現役を引退すると発表した。両選手と話し合いを重ねた結果、2人の決断を尊重し引退を受け入れたという。

T.N.Revoluciónは2022年9月にメキシコマットでデビューし、23年9月に日本逆上陸。昨秋に左膝前十字靱帯断裂を負い、復帰を目指してリハビリを続けていた。団体を通じて本人は「試合ができる状態になるまでは、まだしばらく時間を要することがわかりました。担当医とも相談を重ね、自身でも悩み抜いた結果、引退の決断に至った次第です。海外武者修行から帰国した矢先のケガで、ファンのみなさんのご期待に応えられず悔しい気持ちでいっぱいですが、決断した以上はこれから第2の人生を頑張っていきたいと思います」とコメントを出した。

一方、永野は22年8月に地元の福岡でデビュー。162センチ、65キロと小柄ながら、スピードを武器に若手戦線で活躍した。永野は「たび重なるケガに悩まされ、復帰を繰り返すたびに試合への恐怖心が芽生えるようになってしまったことが一番の理由です。短いレスラー人生でしたが、これまで応援してくださったみなさまには感謝しかありません。ドラゴンゲートで培ったさまざまな経験を糧に、新たな道を歩んでいきます」。

なお、両選手の意向により引退試合やセレモニーは実施しない。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください