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大津綾香氏 みんつく党内情暴露の元役員に反論「政党買収5億の話を持ちかけたのは彼」

東スポWEB / 2024年5月8日 16時52分

大津綾香氏と宮川直輝氏

破産手続き中の国政政党「みんなでつくる党」の党首を務める大津綾香氏が8日、自身のスレッズを更新し、先月役員を退任した宮川直輝氏について言及した。

宮川氏は先月3日付で、同党監事からの退任が発表された。宮川氏は大津氏と立花孝志氏のお家騒動が起きた際に大津氏支持を表明し、みんつく党では「護衛・宴会部長担当」(同党ホームページから)として監事に就任。もともと政治家女子48党(旧NHK党)では衆院選や参院選にも立候補していた古参メンバーで、役員を退任してからはX(旧ツイッター)やユーチューブ等で、混乱するみんつく党の内情や大津氏の裏の素顔をぶっちゃけていた。

大津氏は「宮川さんが辞めた経緯を話しておきます。毎週少なくとも定例会議が3件ありますが、1年間会議にほぼ(1.5回)参加せず、総会は全て欠席し、議決権行使書も出していただけませんでした(中略)党のことを知らない、知ろうとしない、問題が起きても自重する意思がないように見受けられることが役員を辞めていただくお話をした理由です」と辞任は大津氏が切り出したという。

「お金の監査をする監事職としても適さないと以前から考えており、豊田先生に入っていただきました。当初からネット選挙と同様の選挙ビジネスを旧N議員と共に行いたいとずっと話されており、そのために党にいるのであって、それ以外にはメリットがないと仰っていました。その他にも、騒動当初に政党買収5億の話を持ちかけたのは彼であり、諸々の考え方が、私や『みんつくとして大事にすべきもの』に適さなかったです」と党の方針とそぐわない考えだったとした。

結局、宮川氏から辞任の申し出があったという。宮川氏の発言に大津氏は頭を悩ませているようで、「政策がないなどと事実と異なることをSNSなどで連日述べていることや、今だに離党届すら出していないことにも、社会人経験が少ないと言われる私でも無責任さに驚いています」と反撃に出た。

「ですが、誰も名前を出して党の役員になろうとはしない時期に監事を引き受けていただいたことには感謝しています」と謝辞も述べた。

立花氏とのお家騒動後、大津氏の陣営では党首秘書の大川宏洋氏、幹事長でつばさの党党首の黒川敦彦氏、幹事の松本夏季氏らが次々と退任。現在は幹事に明ヶ戸亮太氏、監事に弁護士の豊田賢治氏の3人体制となっている。

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