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みんつく党・大津綾香氏 つばさの党のガサ入れに所感「ネットの討論会を増やしてほしい」

東スポWEB / 2024年5月13日 22時12分

大津綾香氏(右)と黒川敦彦氏(2023年5月)

破産手続き中のみんなでつくる党が13日、大津綾香党首のXやユーチューブで子どもの人権をテーマに「みんつく定例スペース」を行った。

議論を前に大津氏はこの日、4月の衆院東京15区補選で他陣営の街頭演説を妨害した公選法違反(自由妨害)の疑いで、政治団体「つばさの党」の事務所や黒川敦彦代表の自宅などに家宅捜査が入ったことに言及した。

大津氏は「つばさに家宅捜索が入ったニュースを拝見した。ジャーナリストの堀さんがユーチューブで語られていたのが、その通りだなと」と切り出した。

堀潤氏は「公権力の介入を手放しで支持することはやめたい。一般の民家への凸などは支持しないが、政治活動においてはいろんな言う環境が大切。選挙運動そのものも変わったほうがいい。すべて公開討論会でいいのではないか」と、表現の自由を守るために、メディアも含めた選挙運動のあり方を見直すべきと持論を展開していた。

この意見に賛同を表明した大津氏は「泡沫政党とか泡沫候補者は等しくメディアに報道されるわけではない。(NHKの「日曜討論」では)みんつくや参政党、社民党もそうだが、1分のビデオメッセージしか与えられない。大きな政党はスタジオに呼んでもらって、支持を集めやすい。議席を持っている政党が影響力があり、『日曜討論』は仕方がないが、選挙においては無所属で出る人や政治団体も等しく言論の場が与えられるべき」と訴えた。

さらに「もっとネットの討論会とかを増やすようにメディア側も努力してほしい。(つばさの党が他陣営に凸したような)公開で質問することはあまり起きないのかなと思っている」と述べた。

大津氏はお家騒動後も自身を支えたつばさの党の黒川氏を幹事長に据えていたが、昨年8月に凸に代表される街宣をメイン活動としていることに「一緒くたに思われ続けるのが党としてマイナス。ユーチューバーがやること」と批判。幹事長を解任していた経緯がある。

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