1位は60兆円超!「時価総額ランキング」TOP100 半導体関連が躍進、コロナ禍で上昇の銘柄は低迷
東洋経済オンライン / 2024年4月8日 7時10分
2020年10月の日経平均採用とコロナ禍の巣ごもり需要期待で2021年4月に高値をつけたネクソンも55位から96位に後退。2023年12月期は営業増益が続くも純益が続落、配当性向の見劣りもあり市場の評価を下げたようだ。
ほかには資生堂、ファナック、ヤクルト本社、アステラス製薬、ニデック、日本ペイント、エーザイ、ユニ・チャームなどが大きく時価総額を減らし、このうちヤクルト本社とエーザイはランク外に去っている。
さて、新年度を牽引するのはどの業種か。出足をみれば、中東情勢の悪化などを受けて全体に低調な滑り出し。なお過熱気味のものは調整懸念もあるが、国内全体では賃上げの動きと新NISAによる資金流入と企業の積極的な還元姿勢が追い風となるはず。
アメリカでは利下げ時期をさぐる動きが活発で、また大統領選を争うバイデンとトランプでは政策が大きく異なるため、選挙戦の進展につれ、その影響も大きく受けることになりそう。回復が遅れる中国経済の行方も注目だ。引き続き市場の動向から目が離せないところだ。
山内 哲夫:東洋経済 記者
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