「何を言っても薄っぺらい」悪印象な"話し方"3NG 「知らないうちに信用失う」会話で損しないコツ
東洋経済オンライン / 2024年4月25日 8時30分
2.「仕事の本質」「人の真理」など大げさな言葉を使う
これは、ビジネスパーソンのどの層にも当てはまるとも思いますが、「仕事の本質をわかっていない」「人の真理とは……」と、ペラペラと語りたがる方が、人の真理にたどり着いているとは到底考えられません。
このような曖昧で大袈裟な言葉を使う方は、経験上で90%以上薄っぺらいとみて間違いないと考えています。
【NG③】相づちが目的化している
さて、最後に、相づちについても、念のためお伝えします。
コミュニケーションのノウハウなどを調べると必ずと言っていいほど、「相づち」の重要性について語られています。
先日、ある会社で相づちを意識するあまり「メトロノームのように一定のリズムで相づち」を打っている方がいました。
あくまでも、相づちは相手との関係構築をする手段です。
目的化することだけは避けましょう。
「一定のリズム」での相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」という印象を与えてしまいます。
前記事【『新しい職場「すぐなじむ人」「なじめない人」決定差』】でも書きましたが、相手の立場にあわせて相づちをいれるのは、有効です。
ぜひ、NGの例を意識し、楽しんで新入社員生活をお楽しみください。
まとめ
NG① 相手の話を繰り返すだけ
→相手の会話を咀嚼せずに返すと、「なぜ、繰り返したのだ」という印象に
NG② 枕詞に著名人の名前を使う、大げさな言葉を使う
→著名人の意見であって、話し手から聞く必要はない
NG③ 相づちが目的化している
→適当な相づちは、逆に「相手の話を聞いていない」印象に
中北 朋宏:俺 代表取締役社長
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
だから「すべて話そうとする人」は大体失敗する…仕事のデキる人がやっている「説得力のある話し方」
プレジデントオンライン / 2024年5月19日 15時15分
-
「M-1見てない」芸人の"まさかの告白"に抱く共感 COWCOWの多田「人の活躍が見られなくなった」
東洋経済オンライン / 2024年5月16日 16時0分
-
「聞くプロ」がさりげなく実践している3つのこと これがカギ国山ハセンが勧める「喜『驚』哀楽」
東洋経済オンライン / 2024年5月6日 20時0分
-
「東大合格」導く駿台講師が語る"受かる子の特徴" 生徒にある質問、3つの反応で受かるかがわかる
東洋経済オンライン / 2024年5月3日 12時30分
-
自己啓発本、何冊も買い込む人に教えたい"危うさ" 本を「師」ではなく「道具」としても使うのが重要
東洋経済オンライン / 2024年5月1日 7時20分
ランキング
-
1日本経済「持ち直しの見方、変わらず」=植田日銀総裁
ロイター / 2024年5月23日 21時49分
-
2ついに変動金利も上がりはじめた…「住宅ローンの繰上げ返済と新NISA」どちらを優先すべきかの最終結論
プレジデントオンライン / 2024年5月24日 8時15分
-
3損保4社の個人情報、競合他社に漏えい…加入者の氏名・証券番号・保険の種類・保険料など
読売新聞 / 2024年5月23日 19時26分
-
4円安進行で買収のターゲットにされる日本企業…日本人がわかっていない"外資系ファンドの意外な効果"
プレジデントオンライン / 2024年5月24日 9時15分
-
5NY円、一時157円台 3週間ぶり円安ドル高水準
共同通信 / 2024年5月23日 23時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください