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登場から20年超え車両をリニューアル 大井町線へは新車 東急電鉄24年度の設備投資

乗りものニュース / 2024年5月15日 14時12分

東急目黒線・東急新横浜線で使われる3000系電車。8両化に伴う新造を除くと、登場からすでに23年以上が経過している(大藤碩哉撮影)。

世田谷線も20年以上が経過しますが、果たして。

9000系は「サステナ車両」として西武鉄道へ

 東急電鉄は2024年5月13日(月)、今年度の設備投資計画の詳細を発表しました。このうち「安全で安心な移動の持続的な提供」の項目では、主に2路線の車両について言及があります。

 目黒線で使われる3000系電車など、導入から20年以上が経過した車両を順次リニューアルするといい、安全性や快適性の維持・向上を図るとしています。3000系は東急新横浜線の開業に伴い、従来の6両編成から新造車2両を組み込んで8両編成となっていますが、従来車は新しい車両でも2001(平成13)年製です。

 大井町線では、各駅停車用として使われる9000系電車と9020系電車を置き換えるべく、新型車両の製造に着手するとしています。ベースとなるのは同線の急行用として使われる6020系電車だそう。5両編成を計18編成、2025年度以降に導入するといいます。

 ちなみに9000系および9020系は、西武鉄道への譲渡が決定しています。西武多摩川線や西武秩父線など、今後は新天地での活躍が見られそうです。

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