生まれた日でわかる【キレやすい】ランキング 12日生まれは子どものように「プン！」とキレる

　キレやすい人っていますよね。すぐ腹を立てるのは、あまり褒められたことではありませんが、こういう人は物ごとに意欲的であることが多く、自分の考えをしっかりと持っているもの。自分に正直という一面もあるでしょう。あなたはキレやすいタイプでしょうか？　生まれた日にその答えがあります。さっそくみていきましょう。

■第1位　1日・10日・19日・28日生まれ……あっけなくキレる
　自分が絶対に正しいと思っているため、人と意見の食い違いがあると、あっけなくキレれます。何があってもあとには退きません。根拠のない自信で迫力勝ちします。また、正義感が強く、義憤に駆られてキレることもあります。「お年寄りには席を譲って！」と見ず知らずの高校生に怒鳴ったりします。正論とはいえ、ほどほどに。

■第2位　5日・14日・23日生まれ……頭に血が上りやすい
　自由を愛するこの生まれの人たちは、自分のやりたいようにできないとキレるタイプ。しかも発散型なので、頭をのけぞらせてわめいたり、手近にあるものをぶん投げたりして大騒ぎ。瞬間沸騰の典型です。ただ、熱しやすく冷めやすいので、一通りキレたら収束は速いのが特徴。ウソのようにケロリとして周囲をあ然とさせるのです。

■第3位　8日・17日・26日生まれ……ひたすら静かにキレる
　この生まれの人は、欲望の強い野心家タイプ。ほしいと思ったものは手に入れないと気がすまず、ゲットの機会を虎視眈々と狙います。そんな人なので、狙いを邪魔されると怒りがフツフツと湧いてきて、触ると切れるくらいの状態に。社会性が発達しているため暴れたりはしませんが、目にものをいわせて、ひたすら静かにキレるのです。

■第4位　4日・13日・22日・31日生まれ……「視界に入れない」というキレ方
　社会ルールを守らない非常識的な人を見ていると、ついキレてしまいそうになるのが、この生まれの人たち。ただ、根が冷静で合理的なので、決して自分から絡んでいくようなまねはしません。暴言を吐かないよう自分を抑えつつ、相手への注意だけですませようとするはずです。それでもダメな相手には、「無視」というキレ方をします。

■第5位　3日・12日・21日・30日生まれ……「プン！」とキレる
　いくつになっても子どものように無邪気なこの生まれの人は、感情を抑えるのが苦手。喜怒哀楽はためらわず、ストレートに表現します。腹が立ったら当然、キレてみせるでしょう。ただ、本来明るく、楽しいことが好きなので、キレ方の度合いは比較的軽めで、「プンプン！」「ツン！」程度かも。すぐに機嫌が戻るのもいいところ。

■第6位　6日・15日・24日生まれ……じわっとキレる
　人の面倒を見るのが好きで、みんなにやさしいこの生まれの人は、誰かに怒りの矛先を向けることはめったにありません。もしあったとしたら、相手からよほどのことをされたときでしょう。ただ、「怒ることが相手のためになる」と思ったときには、ほとんど親のような気分で、じんわりキレます。微笑みながらキレたりするので怖いのです。

■第7位　7日・16日・25日生まれ……無礼者にはキレて応酬
　この生まれの人は、仏教の「諦念」のような気持ちを持っているため、たいていのことには動じず、「諸行無常」の心でやり過ごすことができます。まるで悟りを開いたお坊さんのようです。しかし、自分の世界に土足で踏み込んでこられたりすることには我慢ができません。無礼者には、激しい剣幕でキレてみせることもあるでしょう。

■第8位　2日・11日・20日・29日生まれ……プチギレするタイプ
　ブチギレではありません、“プチ”ギレです。フランス語で「小さい」という意味の「プチ」です。この生まれの人は感受性豊かで繊細。感情を傷つけられることは日常茶飯事で、そのたびにプチプチとキレてはいるのです。しかし、プチギレより共感力が勝るので、いつの間にか相手への同調で終わっていることが多いのです。

■第9位　9日・18日・27日生まれ……許す力が強い
　この生まれの人は、心が広い平和主義者タイプ。「罪を憎んで人を憎まず」を地でいくところがあります。人を許すことができるので、誰かにマジギレすることは99％ないでしょう。キレることがあるとしたら、罪の部分で、社会制度のようなものに対して。そのため、この生まれの人は、世直し的な行動に参加することが多いのです。

　ちなみに、キレる脳を作り出す一因として、食事の問題が挙げられています。最近、キレっぷりが激しいと思ったら、生活習慣を見直して、バランスのとれた和食中心の食生活を心がけましょう。心の安定につながるはずです。
（夏川リエ）

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