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SNSで移籍願望表明のカイセドは「まさに愚かな行為」 元イングランド代表が痛烈非難

超ワールドサッカー / 2023年1月31日 17時47分

写真:Getty Images

元イングランド代表FWのクリス・サットン氏が、移籍強行を試みるブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)を非難した。イギリス『デイリー・メール』がコメントを伝えている。

今季のプレミアリーグで19試合を消化して6位につけるブライトンにおいて中軸を担うカイセド。しかし、今冬の移籍市場でチェルシー、アーセナルからの関心を受けると、自身のSNSで移籍願望を表明するなどクラブに反旗を翻した。

すでにアーセナルからの2度のオファーを却下しているブライトンは、こうしたカイセドの行動を問題視。チームへの練習参加を認めず、29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦もメンバー外となっている。

サットン氏はクラブを裏切る行動に出たカイセドを強く非難。8000万ポンド(約128億円)の評価額を頑として譲らないブライトンの方針を支持している。

「モイセス・カイセドはよほど悪質なアドバイスを受けたのかもしれない。それか、本当に馬鹿なのかもしれない」

「あのSNSの投稿はまさに愚かな行為だ。彼はレアンドロ・トロサールがアーセナルに行くために何をしたかを見て、それを真似したのだろうね。それに対して、ブライトンが8000万ポンドの評価を譲らずにいるのは当然の姿勢だろう」

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