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3冠も視野のレバークーゼン、リーグ優勝目前の中でEL4強入りへも意欲「新たな重要な一歩を」

超ワールドサッカー / 2024年4月11日 16時11分

レバークーゼンのシャビ・アロンソ監督はこのまま最後まで駆け抜けるつもりだ。クラブ公式サイトが伝えた。

先日のブンデスリーガ第28節ウニオン・ベルリン戦の勝利、そしてバイエルンがハイデンハイムに敗れたことにより、両者の勝ち点差が「16」に広がったレバークーゼン。リーグ初優勝に王手をかけたが、もう1つの重要な戦いであるヨーロッパリーグ(EL)の準々決勝1stレグが11日に控える。

昨シーズンのヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)王者、ウェストハムをホームに迎えるアロンソ監督は、「素晴らしい個の質を備えたフィジカルの強いチーム」と警戒。リードして折り返すには、難易度の高いミッションをこなす必要があると考えている。

「彼らのヨーロッパでの素晴らしい経験は、試合の難しい時間帯に必要な落ち着きをもたらす」

「明日は忍耐強く、かつテンポ良くプレーし、攻守のバランスも良くする必要がある。そうすることでしか、ロンドンでの2ndレグに向けて良い結果を得ることはできないだろう」

今シーズンのレバークーゼンはここまで公式戦41試合無敗で、ブンデスリーガ、DFBポカールとの3冠も視野に入る状況。アロンソ監督は今回のウェストハム戦を制することでラストスパートをかけたいようだ。

「我々は皆、バイエル社との密接な繋がりを感じている。社内の誰もが我々に多くのサポートをしてくれる。それに素晴らしいファンもいる」

「クラブの人々は、シーズン終了時に街や会社の皆にさらなる喜びを与えられるよう取り組んでいる。明日のウェストハム戦では、そのための別の重要な一歩を踏み出すことができる」

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