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「素晴らしい気分」ミラノダービー勝利でスクデット獲得のインテル、インザーギ監督は優勝噛み締める「信じられないことを成し遂げた」

超ワールドサッカー / 2024年4月23日 9時30分

インテルのシモーネ・インザーギ監督が、セリエA優勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

22日、セリエA第33節が行われ、インテルはミランとの”ミラノ・ダービー”を戦った。

2位ミランとの直接対決。勝利すれば、スクデットを達成することが確定する中、試合は18分にフランチェスコ・アチェルビのゴールで先制する。

幸先良いスタートを切ると、0-1で迎えた49分にはマルクス・テュラムがゴール。0-2とすると、80分にフィカヨ・トモリにネットを揺らされるも、1-2で勝利。見事に2020-21シーズン以来となる20度目のスクデットを獲得した。

ダービーで勝利し、優勝を決めるという素晴らしいシナリオとなったインテル。インザーギ監督は優勝を喜んだ。

「素晴らしい気分だ。我々は信じられないことを成し遂げたし、選手やクラブ、そして常にそこにいた非常に重要な会長など、重要な役割を果たした人々と共有することは正しいことだ」

「明らかに私にとって大切な存在でる妻、子供たち、そして私の両親のことも考えている」

ダービーということもあり激しさもあった試合。終盤には乱闘などもあり両軍合わせて3人が退場するなどしたが、試合としては満足感があるという。

「今夜は激しい試合であり、フェアだったが、最後の数分間は残念だった。我々は良いプレーをし、ピッチ上でも上手く保つことができた。前半にもう1点取れたかもしれないが、とても満足している」

「我々は日々改善に努めているが、インテルでの最初の年を思い起こせば、すでに良いものを垣間見ることができ、その後の今日の2つ目のスクデットまでに6つのトロフィーを手にしている」

コッパ・イタリアで2度、スーペル・コッパで4度トロフィーを掲げた中、2度目のスクデット獲得となったインザーギ監督。試合に向けてのトレーニングが勝敗を分けたとした。

「我々はグループで素晴らしい共有ができており、選手たちは並外れた能力を持っていた。今朝は雨の中でハードな練習をしたが、これが違いを生んだ。なぜなら、アチェルビのゴールは午前中に我々が試したことから生まれたんだ」

インテルで成功を収め、期待に応えている中、インザーギ監督は残りのシーズンをしっかりとした形で終え、ファンを喜ばせ続けたいとした。

「これまでは確かに素晴らしい道のりであり、インテルに到着した時はポジティブな感情を抱いた」

「我々のファンはこの優勝に値する。そして今、我々は5試合残して圧倒して優勝したこのリーグ戦を可能な限り最高の形で終わらせなければならない。一生懸命働いてきたのだから、楽しまなければならない」

【動画】終盤に3人が退場!白熱のミラノダービーを制しインテルが優勝!




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