バリキャリママの息子が野球を辞めた…!? いなくなった途端悪口を言うママたち【タワマンに住んで後悔してる Vol.20】

この漫画は書籍『タワマンに住んで後悔してる』(原作 窓際三等兵／漫画 グラハム子)の内容から一部を掲載しています（全21話）。

■前回のあらすじ
息子の悠真の塾代で生活費が圧迫されながらも家計のやりくりを頑張っている舞。夫の大輔に家庭教師もつけたいと相談すると、そんなお金もないし、専業主婦を抱えているのだから無理だと言われてしまうのでした。　

バリキャリママの香織の息子、陽斗が野球を辞めて、ショックを受ける舞。しかし、他のママは辞めた途端、悪口を言い始め気まずい雰囲気。

話が受験の話になると、高層階在住の恵は「受験の話聞いているだけで疲れちゃう」「小6の1年を勉強だけで潰すのもったいない」と自分の子は、受験には無関係と高みの見物状態。

見下しているような恵の態度に、舞は腹立たしさを覚えるのでした。

『タワマンに住んで後悔してる』
原作 窓際三等兵／イラスト・グラハム子　(KADOKAWA)　

書籍「タワマンに住んで後悔してる」はこちら

地方から東京に転勤で、憧れのタワマン低層階を購入した舞。息子の所属する野球チームで繋がったママ友の中には、同じタワマンの中層階に住むキャリア志向で共働きの香織と、高層階に住むボスママ・恵もいて…。低層階と高層階、子どもの学力、夫の職業など、さまざまな軸で見えない競争意識に駆り立てられていく大人たちのお話です。

(ウーマンエキサイト編集部)