「捜査班長1958」イ・ジェフン、「演技＋オリジナルの魅力」が通じた… 3話から始まる刑事4人組の「アナログ捜査」にさらなる期待

このような相次ぐ好評を導いたのは、監督、脚本家、俳優の隙のないシナジーがあったためだ。 初めてのドラマ演出にも「物語」という本質に対し忠実に努力したというキム・ソンフン監督は「この間『捜査班長』が受けてきた多くの愛の重さを心に刻み、場面ごとに真心を込めて作った」という言葉を実感させるディテールな演出を披露した。

コミック、アクション、メロなどを網羅する緻密でしっかりした台本を執筆したキム・ヨンシン脚本家とパク・ジェボム脚本家の努力も光を放った。 最後に、いつにも増して作品に対する愛情と真正性を表わしたイ・ジェフン、イ・ドンフィ、チェ・ウソン、ユン・ヒョンス、ソ・ウンスなど完成度に傍点を打った俳優たちの熱演は、ウェルメイドレトロ犯罪捜査劇の始まりを知らせた。

「「捜査班長1958」の制作陣は「1話、2話が青年パク・ヨンハンと刑事たちの出撃を知らせたとすれば、今週放送される3話を基点に本格的な事件捜査が展開される。 1958年の時代像を反映した様々な事件とこれに対抗する刑事4人組のアナログ捜査を期待してほしい」と伝えた。

「捜査班長1958」3話は26日午後9時50分に放送される。