リオ五輪のこぼれ話
8月21日、リオ五輪が閉幕した。19日間に渡る選手達の活躍の裏で起こった五輪の『驚』『笑』『怒』『涙』のこぼれ話を集めてみました。[写真]サイクルスタイル(8月24日更新)
8月21日、リオ五輪が閉幕した。19日間に渡る選手達の活躍の裏で起こった五輪の『驚』『笑』『怒』『涙』のこぼれ話を集めてみました。[写真]サイクルスタイル(8月24日更新)
緑色になったリオ五輪のプール水質の原因が特定された。過酸化水素の不適切投与により、管理電気系統システムに不具合が起こり、正しい水質管理ができなくなったという。(写真:秒刊SUNDAY)
選手村にあるマックが、選手たちの予想外の食べっぷりと行列が100メートル以上になる日が続いたため、「全品無料」から「注文個数20個まで」と限定される事態に。
ゴルフ女子の試合中、カピバラが乱入。カピバラだけではなく、かつて色々な動物たちがゴルフ場に乱入している。動物によるゲーム介入の場合のルールについても。(写真:ParOn.(パーオン))
「五輪トリビア」選手村でのコンドーム無料配布は、IOCによる、エイズ撲滅とHIV陽性者の権利擁護プロモーションの一環だった。
世界で一番意味のない仕事、それは競泳場の『監視員』。Twitterには競泳選手の後ろでつまらなそうにしている救出用監視員がアップされ、話題になった。
右足を負傷している状況でポケモンGOをプレーしたというネイマール。“歩行時にも注意するように”というメディカルスタッフの忠告に背くようなことはしていないと伝えられている。
男子ゴルフの試合中、イギリスのJustin Rose選手の打ったボールに女性が駆け寄り、拾い上げてしまうというハプニングが起きた。ボールはすぐに戻され、プレイには支障はなかった。
リオ五輪のレスリングでは、チャレンジの際にマットに投げ込まれるものが公式キャラクターのぬいぐるみになっており、その様子がシュールだと話題になった。
ボルト選手おなじみの「稲妻ポーズ」が日本とジャマイカの手話で「ウサイン・ボルト」を表すサインになっている。
リオ五輪のマック・ホートン選手(オーストラリア)が、孫楊(中国)に対し「薬物不正使用者」と呼び、波紋が起きている。中国チームが謝罪を求めるものの、豪チームは拒否。IOCは正式な苦情はなく、さらに調査を行う必要はないとしている。
ケニアの陸上選手トレーナーが、選手のドーピング検査を隠ぺい工作するも、あまりにもずさんな偽装工作だったため、すぐに発覚してしまった。
モロッコとナミビアのボクシング選手が、選手村で女性のメイドに性的暴行を加えたとして逮捕された。リオ五輪が開幕した5日から11日までの大会序盤で、五輪に絡む犯罪による外国人逮捕者は計34人にも上った。
政治学者「オリンピックを開催する理由はここにある」韓国と北朝鮮の選手が仲良くセルフィーを撮る場面や、平和のために行進するキリスト教信者たちの姿を伝えている。
Gymnasts from North & South Korea take a selfie together. This is why we do the Olympics. pic.twitter.com/Id44OuehN3
— ian bremmer (@ianbremmer) 2016年8月5日
競歩抗議のダンフィーが声明を発表。「抗議が成功しても、そのメダルを誇りには思えない」と判定結果を受け入れる意向を表明。(写真:スポーツ報知)
リオ五輪は各国選手の公開プロポーズが相次ぎ「史上最も情熱的な大会」になった。