コンピューターゲーム「ザ・シムズ」の映画化が進行していることが明らかになった。The Hollywood Reporter などが報じた。
「ザ・シムズ」は、2000年に第1弾が発表されたライフシミュレーションゲーム。プレイヤーは好きな特性を選んでキャラクターを作り、シムシティの住人である「シム」として、日々の仕事をしたり夢のマイホームを建てたりする。
製作を務めるのは、マーゴット・ロビーと夫のトム・アカーリーらが率いる制作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントだ。『バービー』の大ヒットが記憶に新しいラッキーチャップの新作として、注目を浴びることは必至だろう。
監督はドラマ「ロキ」のケイト・ヘロンで、ブリオニー・レッドマンと共に脚本も執筆する。「ザ・シムズ」の発売元であるエレクトロニック・アーツもクリエイティブ面と製作面で関与するという。（編集部・市川遥）
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