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『アベンジェリン』製作のマーゴット・ロビー、主演も視野に 脚本は『哀れなるものたち』のトニー・マクナマラ

cinemacafe.net / 2024年5月1日 13時0分

今月初め、アメコミ「アベンジェリン」がマーゴット・ロビー、オリヴィア・ワイルド、『X-MEN』のプロデューサーのサイモン・キンバーグによって映画化されることが明らかになった。


「Variety」誌によると話はさらに具体的に進み、ワーナー・ブラザースが本作の映画化権の契約間近であり、マーゴットが主演を視野に入れているという。今月初めの時点では、マーゴットは自身の製作会社「LuckyChap」を通じて製作を行い、オリヴィアは監督を務めると報じられていた。ファンから「マーゴットがアベンジェリン演じてくれないかな?」という期待の声が上がっていたが、その願いはまもなく叶えられるようだ。脚本は『哀れなるものたち』のトニー・マクナマラが担当する。


「アベンジェリン」はアメコミ「デッドプール」の共同クリエイター、ロブ・ライフェルドが1995年に生み出したキャラクター。悪の勢力と闘う天使で、たびたび悪魔やモンスターと対峙するという。ライフェルドは映画化にあたってキンバーグから「映画化にぴったりな素材がある。どうか私を信じてほしい」と言われたといい、マーゴット&オリヴィアにも会ったという。


「彼女たちはトニー・マクナマラに脚本を書いてほしいと願っていた。何回か打ち合わせを重ねてトニーが参加してくれることになったんだ。こんなにうれしいことってないよ。マーゴット、オリヴィア、サイモンの魔法によって素晴らしいクリエイターチームが集結した。他にはない映画体験を作り上げることに注力する」と意気込みを語った。


ファンは、「マーゴットが出演する映画はすべて最高」「マーゴットが着るコスチュームが楽しみ」「早速原作コミックを読んでみよう」「公開初日に観に行く」とXに期待の声を寄せている。


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