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【花嫁キッチン】レッスン#4:基本の「甘い卵焼き」と「だし巻き卵」をマスター

楽天レシピ デイリシャス 2017年2月17日 6時0分

夕飯にもう一品欲しいとき、お酒のおつまみやお弁当の彩りにも色々使える卵焼きは、覚えておきたい基本のレシピ。しかし、いざ作ってみたら、スクランブルエッグになってしまった…という経験はありませんか?

簡単そうに見えて実はちょっとしたコツが必要です。ふっわふわ~で美味しい卵焼きの焼き方のコツを押さえておきましょう!卵焼きをマスターしたら、きっと料理上手といわれます♪

関東と関西では卵焼きに違いが!

・関東
砂糖が多めでやや甘味の強い卵焼きが定番です。お寿司のネタとしても馴染みのものですね。

・関西
甘味はなく、出汁の風味がきいたふわふわのだし巻き卵が定番です。

関西出身の彼でしたら、意外と多いのが、「甘い卵は食べられない…」ということも。彼の出身地をリサーチし、彼好みの卵焼きをさりげなく出せたらきっと喜ばれるはず!

卵焼きを焼くコツ

①混ぜすぎない
卵を溶く時に泡立てない・空気を入れないように菜箸を立てて切るように混ぜましょう。卵を混ぜ過ぎると出来上がりにコシが無くなるので注意!

②片栗粉を追加!
初心者は生地に少し片栗粉を入れてみましょう。片栗粉が入ると破れにくくなるので、巻きやすくなします。上手になったら入れなくも良いです。

③油はたっぷりめ!
卵焼き器にたっぷりめに油をひきましょう。キッチンペーパーで馴染ませ、縁までまんべんなく塗ります。

④焼き具合いを見て巻く
卵焼き器を中火で熱し、卵液を流し入れます。表面が半熟になったら、卵焼き器の先を少し上げて揺らしながら手前に菜箸で卵を巻きます。焼きすぎてしまうとうまくくっつかないので、手早くに巻くようにしましょう。

⑤油を足す!
卵焼き器の空いたところに油を追加してから、卵を向こう側に移動させ手前にも油を塗ります。

⑥液体でくっつけさせる
卵液を追加し、先に巻いた卵の下にも流し込み全体に広げ、④と同じように手前に巻きます。

時短&アレンジアイディア

お弁当のおかずにも便利な卵焼きですが、忙しい朝には作る気にならないかもしれません。実は卵焼きは冷凍できるので、休みの日に作っておけば楽ちん。レンチンで仕上げる卵焼き風のレシピもありますので、活用してみましょう。

卵焼きは具材を入れれば、様々な味のものができます。海苔やねぎは定番ですが、しそやにんじんなどの野菜や、ハムや明太子などを入れると大満足のおかずになります。さらにチーズを入れるととろ~りの食感がたまらないほど絶品に!

切り方を工夫すれば、可愛いハート型の卵焼きに大変身!大好きな彼に美味しい卵焼きを作ってみませんか?

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