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無駄なく使いきろう!実はブロッコリーは葉っぱまで食べられます

楽天レシピ デイリシャス 2015年11月12日 17時0分

緑色が鮮やかで美しく、コロンと丸いフォルムが特徴のブロッコリー。普段食べている部分は、実は花が咲く前のつぼみだということをご存じでしたか?花蕾(からい)と呼ばれる部分で、つぼみがたくさん集まったところだったのです。そんなブロッコリーは、カリフラワーと同じくキャベツの仲間です。つぼみのところだけではなく、葉や茎も食べることができます。茎は外側の筋が多いので、皮を厚めにむいていただくとよいでしょう。

年中スーパーに並んでいるブロッコリーですが、旬は11月~3月。秋から冬にかけての野菜です。買ってきたまま冷蔵庫に入れておくと、つぼみが黄色く変色し、栄養価も落ちてしまいます。湿らせたキッチンペーパーか新聞紙に包んで、野菜室に立てて保存するとよいでしょう。茹でた状態でも冷凍保存もできます。小分けにして30秒ほど茹で、水気をよく切って、密閉袋にいれて冷凍保存。前日に冷蔵庫に移して解凍してから調理か、電子レンジで解凍してから調理します。これならいつでもブロッコリーを食卓に並べることができますね。

いかがでしたか?今後「今日のお野菜は、何を使おうか」と悩んだ時に、「ブロッコリー」という選択肢が上位にあがってくるようになったのではないでしょうか。紹介するレシピを参考に、ブロッコリーを使った料理を楽しんでくださいね。

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