フランス北西部に位置し、雄大な自然と独自の文化を持つブルターニュ半島の魅力を紹介する特別展が広島市内で始まっています。
描かれているのは荒々しい波のなかで格闘する、父と息子の最後の別れ。
広島県立美術館で開催されているのは、特別展「ブルターニュの光と風」です。
フランスブルターニュ地方にあるカンペール美術館を中心とした65点の多彩な作品が、今回初めて展示されました。
■学芸員 森万由子さん
「豊かな自然であったりとか、人々の素朴な生活というものを 、みなさまがフランスのブルター ニュに旅をするような気持ちで ご覧いただけたら。」
今週末には、ブルターニュの伝統楽器によるコンサートも開かれます。この特別展は、6月2日まで開催されます。
（2024年4月22日放送）
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