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ウクライナ「選択的デフォルト」維持 債務再編計画承認後も=S&P

ロイター / 2024年9月2日 7時34分

 8月30日、米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは、ウクライナの外貨建て信用格付けについて、部分的なデフォルト(債務不履行)に当たる「選択的デフォルト(SD)」を据え置いた。写真はフィンランドのヘルシンキで、ウクライナの独立記念日に敬意を表して掲げられたウクライナ国旗。8月24日撮影(2024年 ロイター/Lehtikuva/Jussi Nukari)

[30日 ロイター] - 米格付け大手S&Pグローバル・レーティングは30日、ウクライナの外貨建て信用格付けについて、部分的なデフォルト(債務不履行)に当たる「選択的デフォルト(SD)」を据え置いた。ウクライナは総額200億ドル超の対外債務について、再編計画が債権者に承認されている。

長期化するロシアとの紛争が国防費を押し上げる中、債務再編はウクライナにとって重要な猶予期間を提供し、予算安定を確保する助けになる見通し。

S&Pはこの再編を「困窮した状態」と見なしており、ウクライナの財政が引き続き圧力を受けるとの見方を示している。 S&Pはまた、ウクライナ現地通貨に対する「CCC+/C」格付けと安定的な見通しを据え置いた。

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