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インドネシアCPI、8月は前年比+2.12% 2年半ぶり低水準

ロイター / 2024年9月2日 13時54分

 9月2日、インドネシア統計局が発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.12%上昇し、前月(2.13%上昇)からほぼ横ばいだった。2023年1月撮影(2024年 ロイター/Ajeng Dinar Ulfiana)

Stefanno Sulaiman Gayatri Suroyo

[ジャカルタ 2日 ロイター] - インドネシア統計局が2日発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年比2.12%上昇し、前月(2.13%上昇)からほぼ横ばいだった。

8月は2022年2月以来の低水準となり、ロイターがまとめた予想と一致した。インドネシア銀行(中央銀行)は1.5─3.5%を目標レンジとしている。

コアインフレ率は2.02%で、7月の1.95%から上昇。予想の1.98%をわずかに上回った。

インドネシアのインフレ率は昨年半ば以降、中銀の目標レンジ内に収まっているが、中銀はルピア安定と海外市場のボラティリティーに対応するため、金利を高めに維持している。

中銀のワルジヨ総裁は、今四半期は通貨安定が政策の焦点だが、来期は経済成長を押し上げるために緩和の余地があるとしている。

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