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イスラエル軍、レバノン南部で地上作戦強化 ヒズボラとの戦闘続く

ロイター / 2024年10月2日 17時20分

 中東の紛争が拡大するとの懸念が強まる中、国連、米国、欧州連合(EU)の停戦要求にもかかわらず、イスラエルとレバノンの親イラン派武装組織ヒズボラの戦闘は2日も続いた。写真はイスラエル軍の空爆後、ベイルート上空に立ち込める煙。2日、シンエルフィルから撮影(2024年 ロイター/Joseph Campbell)

Steven Scheer Parisa Hafezi Timour Azhari

[エルサレム/ベイルート 2日 ロイター] - イスラエル軍は2日、親イラン派武装組織ヒズボラに対するレバノン南部での地上作戦に正規の歩兵部隊と装甲部隊が参加していると発表した。

ゴラニ旅団、第188装甲旅団、第6歩兵旅団を含む第36師団からの歩兵・装甲部隊投入は、作戦が特殊部隊による限定的な急襲にとどまらないことを示している。

イスラエル軍はこれまで、地上作戦の主な目的は国境沿いのトンネルやその他インフラを破壊することであり、レバノンの首都ベイルートや南部主要都市を標的にする広域作戦の計画はないと説明している。

中東の紛争が拡大するとの懸念が強まる中、イスラエルとヒズボラの戦闘は2日も続いている。

イスラエルは、ヒズボラの拠点であるベイルート南部郊外を再び空爆。一部地域から大きな煙が上がっているのが確認できた。

一方ヒズボラは、同日未明にレバノンの町アダイセに潜入していたイスラエル軍を退却させたと発表した。

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