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民主党ケネディ氏、無所属で米大統領選出馬へ 選挙戦に影響も

ロイター / 2023年10月2日 10時42分

 9月29日、2024年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げている反ワクチン活動家のロバート・ケネディ・ジュニア氏(写真)が無所属に転じて大統領選に挑戦するとみられ、選挙戦の構図が複雑化する可能性が浮上している。8月12日、アイオワ州で撮影(2023年 ロイター/Scott Morgan)

Heather Timmons

[29日 ロイター] - 2024年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げている反ワクチン活動家のロバート・ケネディ・ジュニア氏が無所属に転じて大統領選に挑戦するとみられ、選挙戦の構図が複雑化する可能性が浮上している。

同氏は29日にユーチューブに投稿した動画で10月9日にペンシルベニア州フィラデルフィアで「重大発表」を行うとして国民に参加を呼びかけた。

動画の中で民主、共和両党の腐敗を批判し、現行のルールで戦っていては「ワシントンの既得権益団体」に勝つことはできないと強調した。

同氏は故ロバート・ケネディ元米司法長官の息子で 1963年に暗殺されたジョン・F・ケネディ元大統領のおいに当たる。

民主党は、第3勢力の出現が再選を目指すバイデン大統領の票を奪う可能性に懸念を示してきた。ファイブサーティーエイトの世論調査によると、ケネディ氏を好ましいとする共和党支持層は民主党支持層よりもかなり多く、共和党候補指名争いで首位のトランプ前大統領の選挙戦にも影響が出る可能性がある。

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