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米スノーフレーク、8─10月期は赤字が拡大 株価下落

ロイター / 2020年12月3日 10時52分

米クラウドデータウェアハウスのスノーフレークの第3・四半期決算は赤字幅が拡大した。今年9月のIPO以降で初めての四半期決算となるが、発表後に株価は引け後の取引で5%超下落した。写真は同社のロゴ、9月撮影(2020年 ロイター/Brendan McDermid)

[2日 ロイター] - 米クラウドデータウェアハウスのスノーフレークの第3・四半期(10月31日終了)決算は赤字幅が拡大した。今年9月の新規株式公開(IPO)以降で初めての四半期決算となるが、発表後に株価は引け後の取引で5%超下落した。

純損失は1億6890万ドルで、赤字幅は前年同期の8810万ドルから拡大した。

売上高は2倍以上に増加し、1億5960万ドルだった。リフィニティブのアナリスト予想平均は1億4750万ドルだった。

同社は9月のIPOで33億6000万ドルを調達。公開価格は目標を上回り、今年米国で最大のIPOとなった。

プラットフォーム上のサービスの売上高は1億4850万ドルと2倍以上に増え、売上高全体の93%に達した。

同社は2012年にサンフランシスコで設立。企業向けのデータプラットフォームをクラウド上で提供。新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がる中、クラウドベースの企業向けサービスは急成長している。米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハザウェイも同社に出資している。

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