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ガザ学校空爆で15人死亡、西岸地区でもハマス司令官ら9人死亡

ロイター / 2024年8月4日 13時32分

 イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市で住民の避難先となっていた学校を空爆し、ガザ当局によると、少なくとも15人が死亡した。ガザ市で撮影(2024年 ロイター/Mahmoud Issa)

Nidal al-Mughrabi Ali Sawafta

[カイロ/ラマラ 3日 ロイター] - イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ北部ガザ市で住民の避難先となっていた学校を空爆し、ガザ当局によると、少なくとも15人が死亡した。ヨルダン川西岸地区にも空爆を行い、イスラム組織ハマスによると、現地のハマス司令官を含む戦闘員9人が死亡した。

イスラエル軍は学校がハマスの司令部として使われ、武器製造も行われていたとしている。

こうした中、ハマスは最高指導者ハニヤ氏の暗殺を受け、後継者を選ぶための幅広い協議を開始したと明らかにした。

一方、エジプトの空港当局筋によると、イスラエルは3日、停戦協議再開を目指してカイロに代表団を派遣した。イスラエルメディアは代表団が数時間後に帰国したと伝えた。

米国務省によると、ブリンケン国務長官は3日、セジュルネ仏外相、ラミー英外相と個別に電話協議し、ガザ停戦合意と紛争拡大回避の必要性について意見を交わした。

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