米政権、国際開発局の職員を全世界で休職に 数千人が帰国へ
ロイター / 2025年2月5日 13時39分
2月4日、トランプ米政権は、米国際開発局(USAID)の全ての直接雇用職員を全世界で休職とし、海外で働く数千人の職員を帰国させると発表した。ワシントンのUSAID本部、3日撮影(2025年 ロイター/Kent Nishimura)
Humeyra Pamuk
[ワシントン 4日 ロイター] - トランプ米政権は4日、米国際開発局(USAID)の全ての直接雇用職員を全世界で休職とし、海外で働く数千人の職員を帰国させると発表した。
同局ウェブサイトに掲載された発表文によると、米東部標準時7日午後11時59分にUSAIDの全ての直接雇用職員は全世界で休職となり、一部の職員のみ対象外となる。
米議会調査局(CRS)によると、USAIDの職員総数は1万人以上で、その約3分の2が海外で勤務している。USAIDには60以上の国と地域のミッションがある。
海外にいるUSAID職員のために、政府は国務省と連携して計画を準備しており、30日以内に米国に帰国する職員の旅費を負担するという。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1トランプ氏が「米のガザ所有・復興」提案 住民の恒久的移住を支持
ロイター / 2025年2月5日 12時26分
-
2米CIA、全職員対象に早期退職募集=関係筋
ロイター / 2025年2月5日 13時45分
-
3日本人女性殺害容疑で元夫逮捕=子の帰国巡りトラブルか―ハンガリー
時事通信 / 2025年2月5日 9時5分
-
4ギリシャの観光地サントリーニ島で地震700回以上 観光客ら避難
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年2月4日 21時16分
-
5トランプ氏の放水命令で数十億リットルの水が無駄に 専門家
AFPBB News / 2025年2月5日 12時32分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください