景気動向指数7月は前月比3.0ポイント上昇、半導体関連寄与
ロイター / 2024年9月6日 14時58分
Yoshifumi Takemoto
[東京 6日 ロイター] - 内閣府が6日発表した7月の景気動向一致指数は前月比3.0ポイント上昇の117.1と2カ月ぶりに改善した。先行指数も同0.4ポイント上昇の109.5と5カ月ぶりに改善し、基調判断は「下げ止まりを示している」で据え置いた。
一致指数を構成する各種経済指標のうち、投資財出荷指数、卸売販売額や鉱工業用生産財出荷指数が指数を押し上げた。半導体製造装置、大型レーダー、半導体メモリーなどの出荷、電気計測器の輸出入などが寄与した。有効求人倍率も改善し、指数の押し上げに寄与した。
一方、小売販売額はスーパーの販売減などが響き指数を押し下げた。
先行指数は、生産財在庫率指数、東証株価指数などが改善、日経商品指数、中小企業売上見通しなどは悪化した。化学、建設材などの在庫率改善が寄与した。
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