メルケル独首相、月末まで封鎖維持の考え 性急な緩和望まず
ロイター / 2021年2月10日 1時25分
ドイツのメルケル首相が、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)措置を2月末まで維持する必要があるとの認識を示したと、関係筋が9日明らかにした。1日撮影(2021年 ロイター/HANNIBAL HANSCHKE)
[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツのメルケル首相が、新型コロナウイルス感染拡大抑制に向けたロックダウン(都市封鎖)措置を2月末まで維持する必要があるとの認識を示したと、関係筋が9日明らかにした。
性急な緩和によってロックダウンの再導入に直面することを避けたい考えだという。
国内の新規感染者数は減少傾向にあるものの、感染力の強い新型コロナ変異株に懸念を示し、英国で広がった変異株の感染者が全体に占める比率が10日ごとに倍増していると警鐘を鳴らした。
メルケル首相は10日、16連邦州の首相と会合を開き、ロックダウン緩和を巡り協議する。
この記事に関連するニュース
-
新型コロナ、引き続き警戒=「5類」後も流行、長引く後遺症―国内初確認から15日で5年
時事通信 / 2025年1月14日 14時7分
-
中国 呼吸器感染症が流行拡大、春節「90億人移動」に警戒、 ヒトメタニューモ感染症とは?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2025年1月9日 21時33分
-
次期政権の政策に不透明感、サイバー攻撃は米中関係利せず=米財務長官
ロイター / 2025年1月9日 5時9分
-
中国、コロナ初確認から5年 不満募る武漢、米中対立再燃も
共同通信 / 2024年12月29日 17時5分
-
「売れないタワマンとEV」を抱えて崖っぷち…経済オンチの習近平主席が「14年ぶりの政策転換」を発表した意味
プレジデントオンライン / 2024年12月23日 9時15分
ランキング
-
1韓国大統領、取り調べで沈黙守る 録画も拒否=捜査当局
ロイター / 2025年1月15日 18時0分
-
2氷点下のソウルで大統領拘束、「尹錫悦を守る」叫んだ支援者「ああ」とため息…「終わった」歓声も
読売新聞 / 2025年1月15日 13時27分
-
3韓国の尹大統領、内乱容疑で拘束 戒厳令巡り現職初、警護庁対峙も
共同通信 / 2025年1月15日 11時13分
-
4拘束の韓国大統領が談話「残念ながらこの国の法はすべて崩れた」「流血を防ぐため応じた」
読売新聞 / 2025年1月15日 11時52分
-
5アサド政権崩壊で、もうシリア難民に保護は不要?...強制送還を求める声に各国政府の反応は?
ニューズウィーク日本版 / 2025年1月15日 14時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください