JPモルガンCEO、後継計画は最重要課題 多くの時間かけ検討
ロイター / 2024年9月11日 3時35分
米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)(写真)は10日、後継計画は最重要課題で、「正しい方向に持っていきたい」という考えを示した。4月撮影(2024年 ロイター/Mike Segar)
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米金融大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は10日、後継計画は最重要課題で、「正しい方向に持っていきたい」という考えを示した。
ダイモンCEOは年金基金や機関投資家らとの会合で、自身の退任後の体制を巡り多くの時間をかけ検討されているとしたものの、具体的な時期などは示さなかった。
自身の退任後にJPモルガンを率いる準備ができている「極めて」優秀な人材がそろっているとし、ダニエル・ピント社長兼最高執行責任者(COO)については「あすにも銀行経営を担える」という見方を示した。
ダイモン氏は2006年から、CEOとして米金融最大手のかじ取りを担ってきた。今年5月には、退任までの時間は5年を切り、早ければ2年半後となる可能性を示唆している。
ダイモン氏の後継者候補として有力視されているのは、ピント氏のほか、商業銀行と投資銀行の共同CEOであるジェニファー・ピープザック氏やトロイ・ローボー氏、消費者・コミュニティー銀行部門CEOを務めるマリアン・レーク氏、資産運用・ウエルスマネジメント部門CEOのメアリー・アードス氏ら。
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