米メタの対話型AI、新たに21市場で利用可能に
ロイター / 2024年10月10日 13時47分
フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズは9日、対話型人工知能(AI)「メタAI」が新たに21の市場で利用できるようになると発表した。写真はメタのロゴマーク。2022年8月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)
[9日 ロイター] - フェイスブックを運営する米メタ・プラットフォームズは9日、対話型人工知能(AI)「メタAI」が新たに21の市場で利用できるようになると発表した。米オープンAIの「チャットGPT」に対抗する。
IT企業は新機能を導入し、さまざまな言語に対応してより利用しやすくすることで、対話型AIに消費者を引き付けようとしている。
メタAIの現在の月間アクティブユーザーは約5億人。9日から英国、ブラジルなどの中南米とアジアの国々で利用可能になる。対応言語にはアラビア語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語などが含まれる。
今後は順次展開を通じて43カ国、十数言語での利用が可能になり、予定通り2024年末までに最も利用される対話型AIになる見通しだ。
今回の拡張には、マーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が同社の年次会議で発表した新しいキャラクターの声は含まれず、別のスケジュールで展開されるという。
メタAIはまた、英国とオーストラリアではスマートグラスの「レイバン・メタ」からも使えるようになる。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1メガバンク出身の資産運用YouTuberが警告…「新NISA」の落とし穴【商品選びのコツを伝授】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年10月10日 9時15分
-
2サイゼリヤの進化か、改悪か? メニュー削減と2000店舗拡大の裏にある戦略
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年10月9日 5時15分
-
3「キユーピーマヨ」トレンド入り・オタフクソースはパリ支店開設…日本の調味料が外国人に人気、輸出倍増
読売新聞 / 2024年10月10日 13時30分
-
4最も多いのは「しょうゆスープ」のお店 ラーメン店“倒産件数”過去最多に
日テレNEWS NNN / 2024年10月9日 21時59分
-
5栄養ドリンク元祖「赤まむしドリンク」の現在 志村けんと研ナオコによる伝説の夫婦コント
東洋経済オンライン / 2024年10月10日 11時45分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください