レバノン国連大使、イスラエルへの圧力要請 停戦と人道的支援求め
ロイター / 2024年10月11日 5時40分
スイス・ジュネーブの国連で10日に開催されたイスラム協力機構の会合で、レバノンおよびその他の国々は、中東での軍事作戦を停止するようイスラエルへの圧力を強めるよう要請した。写真はガザ地区南部ハンユニスで7日撮影(2024年 ロイター/Mohammed Salem)
Emma Farge
[ジュネーブ 10日 ロイター] - スイス・ジュネーブの国連で10日に開催されたイスラム協力機構の会合で、レバノンおよびその他の国々は、中東での軍事作戦を停止するようイスラエルへの圧力を強めるよう要請した。イスラエルがレバノンでパレスチナ自治区ガザで行っているような軍事作戦を繰り返し、壊滅的な結果を招いていると非難した。
レバノンのサリム・バドゥーラ国連大使は、「国際社会が停戦と無制限の人道支援を強制的に推進することが急務だ」とし、同地域で全面戦争が起こるリスクがあると警告した。
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