G7サミット、11月3日の米大統領選後に開催の可能性=トランプ氏
ロイター / 2020年8月11日 11時20分
8月10日、トランプ米大統領(写真)は、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)について、11月3日の大統領選後に開催する方向に傾いていると述べた。ホワイトハウスで撮影(2020年 ロイター/Kevin Lamarque)
[ワシントン 10日 ロイター] - トランプ米大統領は10日、主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)について、11月3日の大統領選後の「より落ち着いた雰囲気」の中で開催する方向に傾いていると述べた。ロシアのプーチン大統領を招待するかどうかは決定していないとした。
トランプ大統領は5月、6月開催を目指していたG7サミットを9月以降に延期。また、参加国を拡大し、オーストラリア、ロシア、韓国、インドを招待する考えも示していた。
トランプ氏はホワイトハウスでの記者会見で「私は選挙後のどこかの時点で開催する考えにかなり傾いている。テレビ会議を通じて行う可能性もあるし、対面形式で行う可能性もあるだろう」と述べた。
新たな開催期日を大統領選後に設定することについては「G7を開催するのにより良く、より落ち着いた雰囲気」になるためと説明。具体的な期日は示さず、招待状も送付していないとした。
プーチン大統領を招待するかとの質問に対しては「私は知らないが、われわれは多くの人々を招待している。私は確実に彼を招待するだろう」と述べた。
*内容を追加しました。
この記事に関連するニュース
-
プーチン氏が停戦交渉拒めば、トランプ氏はウクライナ支援強化も 元米国務省特別代表ネグリア氏
産経ニュース / 2024年4月23日 17時43分
-
トランプ氏、ウクライナ訪問は現時点で適切でないとの考え=陣営
ロイター / 2024年4月11日 7時41分
-
トランプ前大統領が内々に語る「ウクライナ終戦」の秘密計画...日本にも危機が及ぶ「戦争の終わらせ方」
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月9日 17時31分
-
トランプ氏、終戦へ領土割譲案 クリミアやドンバス、米報道
共同通信 / 2024年4月8日 7時8分
-
3月モスクワのテロ事件はイスラム国の仕業だ! アメリカの警告を受け入れなかったプーチンのミス
東洋経済オンライン / 2024年3月29日 19時0分
ランキング
-
1「プーチンおやじ」の機嫌を取り、「張り子のクマ」ロシアと抱き合う中国の本音
ニューズウィーク日本版 / 2024年4月26日 17時4分
-
2ガザ休戦案で協議か=エジプト代表団がイスラエル入り
時事通信 / 2024年4月26日 23時11分
-
3元大物映画プロデューサーの有罪判決破棄 告発の女優ら激怒 米国
AFPBB News / 2024年4月26日 16時3分
-
4「中国が米大統領選干渉」 ブリンケン国務長官
共同通信 / 2024年4月26日 23時32分
-
5米、9460億円の支援表明 対ウクライナ、過去最大規模
共同通信 / 2024年4月27日 9時49分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください