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豪ヴァージン、事業譲渡で19社と守秘義務契約=管財人

ロイター / 2020年5月12日 13時32分

 5月12日、経営破綻したオーストラリアの航空会社ヴァージン・オーストラリア・ホールディングスの管財人は、11日現在、同社の買収に19件の引き合いがあり、デューデリジェンスに向けた守秘義務契約を締結したことを明らかにした。写真は同社の飛行機。シドニー空港で2018年8月撮影(2020年 ロイター/David Gray)

[シドニー 12日 ロイター] - 経営破綻したオーストラリアの航空会社ヴァージン・オーストラリア・ホールディングス の管財人は、11日現在、同社の買収に19件の引き合いがあり、デューデリジェンスに向けた守秘義務契約を締結したことを明らかにした。法的拘束力のない買収条件提示は15日が期限という。

同社は前月、任意管理手続き(日本の民事再生法に相当)に入った。負債総額は約70億豪ドル(45億3000万米ドル)。管財人の監査法人デロイトは、6月末までに買収先との契約締結を目指している。

4月末までに守秘義務契約を締結していたのは8社だった。

5人の関係筋によると、大手プライベート・エクイティ・ファンドのアポロ・グローバル・マネジメントやディストレスト投資の米オークツリー・キャピタル・マネジメント、BGHキャピタルなどが関心を示している。また3人の関係筋によると、航空会社に投資している米投資家連合インディゴ・パートナーズも関心を示している。

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