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米政府、ファーウェイ禁輸の例外措置を45日間延長

ロイター / 2020年2月14日 8時13分

 トランプ米政権は2月13日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)との一部の取引を国内企業に認める例外措置を45日間延長した。2019年9月6日、ドイツのベルリンで撮影(2020年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ワシントン 13日 ロイター] - トランプ米政権は13日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]との一部の取引を国内企業に認める例外措置を45日間延長した。

米商務省は昨年5月、国家安全保障上の懸念を理由にファーウェイに事実上の禁輸措置を適用したが、米国の地方の通信会社などファーウェイ製品を利用している国内企業の混乱を最小限に抑えるため、禁輸の例外措置を繰り返し延長している。

米政府はファーウェイに対する輸出制限をさらに強化するか検討中。ファーウェイのコメントはとれていない。現行の例外措置は16日に期限切れとなる予定だった。

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